身近な食材「卵」。実は“完全栄養食品”って知ってた?

価格が安定していて、いろいろな料理に使える卵。身近な食材だけに、そのよい特性を知らなかったりすることも。もう一度、その魅力を見直してみませんか。まずは、栄養面を確認!

【卵はほぼ完全栄養食品。ビタミンCと食物繊維を補足すれば完璧!】

完全栄養食品とは健康を維持するために必要な栄養を豊富に含む食材のことですが、卵はその代表格といわれ、たんぱく質、脂質、ミネラル、ビタミンをバランスよく含んでいます。なかでも、たんぱく質は必須アミノ酸 9種類をバランスよく含み、すべての食品の中で量的にも質的にもすぐれています。ビタミンCと食物繊維を含みませんが、野菜などと一緒に食べれば、すべての栄養素をとることができます。

●生卵1個(60g・可食部 51g)に含まれる栄養価

たんぱく質6.3g、脂質5.3g、カルシウム26mg、マグネシウム6mg、ビタミン B2 0.22mg、ビタミン D 0.9μg、鉄0.9mg

●白身の成分リゾチームは風邪の予防にもなる

リゾチームは白身に含まれる酵素で、有害なウイルスを溶かす働きがあり、免疫力を高める作用もあります。また、鼻水やたんの排出を促す働きもあり、風邪薬に使われている成分です。

●卵を毎日1~2個食べてもコレステロール値上昇の心配はない

体内のコレステロールの量は肝臓で調節されています。食品からコレステロールを多くとると、肝臓で作られる量が減少し、食品からの摂取が少ないと肝臓で作られる量が増加します。だから、卵を 1日に 1~2個食べたとしても生活習慣病に影響することはありません。

今のような季節の変わり目や忙しい日に、まさにもってこいの食材だったんですね!

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】