たまにしか使わないけど必要な道具や資料…無印の収納でもう見失わない!/もっともっと知りたい無印良品の収納(7)

#くらし   
ボックスごとの住み分けを明確にして、使用頻度の低いモノを入れています。

『もっともっと知りたい無印良品の収納』7回【全9回】


「私の家の収納は、7割が無印良品です」と語る、大人気整理収納コンサルタントの本多さおりさん。
元・無印良品スタッフで、商品の良さを知り尽くした本多さんが、無印アイテムの使い方を実例で紹介してくれます。

使いたいモノが行方不明になるキッチン、開ける度に気分が下がる押入れ。どうにかしたいけど、結局どんな収納用品を使えばいいかわからない。そんな、「……で、うちではどう使えばいいの?」にお答えする実例をご紹介します。あなたの家に合った収納方法やアイテムがみつかるかもしれません!

大ヒット書籍の第2弾『もっともっと知りたい無印良品の収納』から、無印良品アイテムを使ったウォークインクローゼットの収納アイデアについてご紹介します。

※本作品は本多さおり著の書籍『もっともっと知りたい無印良品の収納』から一部抜粋・編集しました

カテゴライズで持ちモノを見失わない

軽くて積めるボックスを上段に

ボックスごとの住み分けを明確にして、使用頻度の低いモノを入れています。

ポリプロピレンクローゼットケース 引出式・小 幅44╳奥行55╳高さ18㎝/¥1,190
ポリプロピレンクローゼットケース 引出式・大 幅44╳奥行55╳高さ24㎝/¥1,490

入口から近い側面同様、まっすぐ入って手を伸ばせる位置はアクセスしやすい場所。比較的、取る機会の多いモノの保管に向いています。わが家では季節外の上着などをかけて収納。右下のクローゼットケースには、布類、仕事柄ストックしている収納用品、保管場所に困ったモノを。上の棚は押し入れの天袋のような「保管」に向く場所。ボックスごとの住み分けを明確にして、使用頻度の低いモノを入れています。


シーズンオフの寝具

夏場は毛布やひざ掛けが、冬場は肌掛けがこの中にしまわれます。

夏場は毛布やひざ掛けが、冬場は肌掛けがこの中にしまわれます。


保管は箱に入る分だけ

無尽蔵に過去のモノが増えることを防げます。

左から「水遊び道具」「思い出系」「帽子」。思い出グッズで取っておくのはこの箱に入る分と決めておけば、無尽蔵に過去のモノが増えることを防げます。


「たまに」の資料も迷子にしない

たまにだけれど見たい時にはすぐに取りたいモノはファイルに入れて。

上段にパルプボードボックスを置いて収納面を増やすとともに、「わかりやすい」「すぐに取れる」紙モノの保管場所を作りました。アルバムや取扱説明書など、たまにだけれど見たい時にはすぐに取りたいモノはファイル(ポリプロピレンスタンドファイルボックス・A4用 幅10╳奥行27.6╳高さ31.8㎝/¥390)に入れて。


フタがあれば重ねられる

やわらかポリエチレンケースに自著を保管。

やわらかポリエチレンケース・中 約幅25.5×奥行36×高さ16cm/¥590
やわらかポリエチレンケース用フタ 約幅26×奥行36.5×高さ1.5cm/¥290

やわらかポリエチレンケースに自著を保管。フタを用いると重ねることができ、ホコリも防げます。キャスター台にのせて床面を掃除しやすく。


※商品の価格は2022年1月時点のものです。

著=本多さおり/『もっともっと知りたい無印良品の収納』(KADOKAWA)

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