少ないほど使いやすい?! モノを配置するときは○○を意識して/世界一親切な片づけの教科書(4)

#くらし   

アクション数を減らすこんな方法

収納ケースはふたなしがおすすめ

扉の中などホコリの心配が少ないところは、ふたなしのほうが出し入れがスムーズです。扉を開けると引き出しがあり、さらに開けると箱が出てきて、中にはまた小さなケースがあるような「マトリョーシカ収納」になっていませんか?

扉を開けると引き出しがあり、さらに開けると箱が出てきて、中にはまた小さなケース


ゴミ袋はゴミ箱にセットしてしまう

一緒に使うモノをあらかじめセットにしておく考え方。引き出しからゴミ袋を取り出し、引き出しを閉めて……というアクションが減ります。生活感が出るアイテムなのでゴミ箱の後ろ側など、死角になる場所に設置します。

ゴミ袋はゴミ箱にセット


本来の形で収納しないほうが動作がスムーズになる場合もある

水筒を洗ったら、ふたをして食器棚などに戻すことがほとんどだと思います。でも、飲み物を注ぐとき、ふたを開けますよね? 水筒はふたと別々にしまいましょう。ほんの数秒のことですが、こういった手間を見直すことで大きな時短になります。

手間を見直すことで大きな時短になります


長島さんのアドバイスは、すぐに試してみたいものばかり。快適なおうちづくりのヒントになれば幸いです。

著=長島 ゆか/『世界一親切な片づけの教科書 「使いにくい」「暮らしにくい」を解決するたった1つの考え方』(KADOKAWA)

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