炊飯器におまかせ! きのこの旨みがいっぱい「まるごと鮭の炊き込みごはん」(3)

#食   
鮭もいれて炊くだけ

『野菜まるごと、いれるだけ! 忙しママのための炊飯器こどもごはん』 3回【全10回】


毎日のごはん作りは、なかなか面倒…。
しかも働きながら、子どもを育てながらの「ながら」でやるにはあまりに労力がかかりすぎますよね。

そんなごはん作りの苦痛から解放してくれるのは、あなたのおうちの炊飯器です!

炊飯器は、火を使わなくていいからほったらかしにでき、素材のおいしさも引き出してくれる、最高の時短調理家電なんです。
栄養価も気になるけど好き嫌いも出てくる幼児ごはんや、毎日の家族ごはんまで、炊飯器でラクに作れる、どのご家庭でもマネしやすいレシピをご紹介します。

※本記事はmeeeroom(みーるーむ)著の書籍『野菜まるごと、いれるだけ! 忙しママのための炊飯器こどもごはん』から一部抜粋・編集しました

きのこの旨みいっぱい 魚も食べられる
まるごと鮭の炊き込みごはん


炊き方:ふつう(白米を通常炊くコース)
冷凍:OK

材料

米 1合
鮭(生鮭切り身) 1枚
ごぼう(ささがき)
ひとつかみ(20g)
しめじ ひとつかみ

 酒 小さじ1
 しょうゆ 小さじ1
 だし(顆粒) 小さじ1
バター 10g
小ねぎ 適量

作り方

1 鮭に酒(分量外)を振りかけて5分置く。

鮭の骨は念入りにチェック


2 炊飯器に洗った米、★を入れ、水(分量外)を1合の目盛りまで入れる。

3 2にごぼうとしめじを加え、骨を取り除いた鮭とバターを真ん中にのせる。

ふつうモードで炊く


4 ふつうモードで炊く。

5 鮭の骨を再度チェックしてから混ぜ、刻んだねぎを散らす。

ささがきごぼうがアクセント


※ふつうモードがおすすめですが、具材の大きさや炊飯器によっては、早炊きも可能です。

レシピを参考にするときは

・初めて調理をするときは、長時間炊飯器から離れず、様子を見てください。
・本書では炊飯器の内釜を調理に使用していますが(ブレンダーをかけたり、具を混ぜ合わせたり)、コーティングがはがれる場合もありますので、できるだけ傷がつかない道具を選ぶことをおすすめします。
・ごくまれに、炊飯器のマイコンが「調理中」と判断し、炊飯時間が通常より長引く場合があります。
その場合は、いったん炊飯器のフタを開けて、様子を確認してみてください。
・炊き上がっても加熱が足りない場合は、再度炊飯スイッチを押し、様子を見ながら加熱してください。
・レシピは炊飯器メーカーが推奨しない使用方法の場合もあります。各自のご判断で調理ください。
・タイマーをセットする場合は、気温や室温などの環境により、食材が傷まないようにご注意ください。
・レシピには目安となる分量や調理時間を表記しています。「炊飯器でラクにごはんを作る」というコンセプト及び炊飯器機種によっても異なるため、細かな材料の分量や正確な時間を表記していない場合もあります。様子を見ながら、調理してください。
・レシピ内に記述があるとき、電子レンジの加熱時間は600Wで使用した場合、オーブントースターは1000Wで使用した場合の目安です。
・炊飯器は5.5合炊きのものを使用しています。機種によって加熱時間が変わる場合があります。
・全てのレシピで米の浸水をしていません。

著=meeeroom(みーるーむ)/『野菜まるごと、いれるだけ! 忙しママのための炊飯器こどもごはん』(KADOKAWA)

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