「あなたの手、なんて『温かい』んでしょう…」おばあさんの言葉に感じた、人の役に立てる喜び【看護に生きた戦場の天使ナイチンゲール】(5)
村の人々の貧しい暮らしに衝撃を受けたナイチンゲール。自分にできることを考えて行動し、その時かけられた言葉に「人の役に立てる喜び」を感じます。当時は、裕福な家庭の女性が働くこと自体「みっともない」とされた時代でしたが、のちに家族に反対されながらも看護師を目指すことになります。ナイチンゲールの固い決意の原点は、子ども時代の経験にあったのですね。
監修=金井一薫、まんが作画=さくら/『まんが人物伝 ナイチンゲール 看護に生きた戦場の天使』(KADOKAWA)
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