説法を聞きたい人のためにお寺があるんだ!ハッとさせられたヤンキーの言葉/ヤンキーと住職(9)
『ヤンキーと住職』9回【全9回】
現役僧侶が伝える仏教の教えが、「興味深い」「ためになった」とSNSで話題に!
浄土真宗本願寺派の僧侶である近藤丸さんは、SNSで漫画を発表しています。それは、仏教好きなヤンキーと頭でっかちな住職の対照的な2人が出会い、それぞれの視点で仏の教えを解釈していくというもの。ヤンキーと住職の何気ない会話から、新たな発見があるかもしれません…⁉
※本記事は近藤丸著の書籍『ヤンキーと住職』から一部抜粋・編集しました。
お参りする人や壇家の数が減る現状をなんとかしようと、一人奮闘する住職。しかし人付き合いが苦手なため、なかなか上手くいきません。そんなときお寺の前に、「天上天下唯我独尊」の刺繍が入った特攻服姿のヤンキーが現れて……なんと彼は、いかつい見た目に反して仏教好きでした。
ある日バイクで檀家の家へ向かう途中、事故を起こしてしまった住職。ちょうど寺を訪ねてきたヤンキーが、代わりにお参りへ向かってくれることになり事なきを得ます。
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