長引く鼻づまりの正体が判明!4回目の受診で、まさかの宣告/鼻腔ガンになった話(2)

#くらし   
悪性の腫瘍が見つかりました


『鼻腔ガンになった話』2話【全7話】


やよい かめさんは夫と子ども2人の4人家族。鼻の不調を感じ始め、精密検査を受けたらまさかのガン宣告を受けることに…。そして、自らの闘病や家族との触れ合いを漫画「鼻腔ガンになった話」にして、Instagramで紹介しています。

「親って、子どもはすぐ病院に連れて行くのに、自分の病気はいつも後回しにしがちです。そのせいで治療が手遅れになるケースを入院中いくつも見ました。子どもだけでなく自分も大切にすることは、家族を大切にすることにもつながります。少しでも多くの方が『私も病院でガン検診しよう!』と思うきっかけになれたら、とてもうれしいです」と語っている彼女。

もし突然ガン宣告されたら…これからどうする?その時家族は?
「がんサバイバー」となった、やよい かめさんの実体験をご紹介します。

※本記事はやよい かめ著の書籍『鼻腔ガンになった話』から一部抜粋・編集しました。


登場人物

夫の転勤が急に決まり、気に入っていた岩手の生活から離れるストレス、引っ越しのバタバタ…。その中で、風邪のあとなかなか治らない鼻づまりの症状が気になっていた、やよい かめさん。「長引くなぁ」と不審に思いつつも、忙しかったこともあり病院にも行かず、市販の薬でやり過ごしていました。

私たち家族は新天地に引っ越しました

岩手の時はもっと広かったのに


次ページ:自分の不調はつい後回し…(2/4)

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