なぜこんなに中途半端? ビール大瓶の容量が633mlのワケ/雑学うんちく図鑑(34)

#趣味   
ビール大瓶の容量が633mlになった理由

『雑学うんちく図鑑』34話【全38話】


普段は意識していなくても、改めて考えてみると私たちの身の回りには、知らないことや素朴な疑問は案外たくさんあるもの。中には「間違って覚えていた…」という知識もあるかもしれません。

動物や植物に関する不思議や、まぎらわしい日本語の意味、食べ物にまつわる意外な事実など、さまざまなジャンルの中から、つい誰かに話したくなる雑学うんちくをピックアップ! イラストと共に分かりやすくご紹介します。

※本記事はケン・サイトー著の書籍『雑学うんちく図鑑』から一部抜粋・編集しました。


ビール大瓶の容量はなぜ633ml?

ビール会社各社の大瓶の容量はバラバラだった


ハミダシうんちく

ビール小瓶の容量である「334ml」がキリのよい数字になっていないのも上記同様の理由。瓶の色が茶色いものはビール以外にも栄養ドリンクなどでよく見ますが、これもやはり紫外線を避けるため。こちらは「ビタミン」「色素」が光で分解しやすいので、茶色のビンに入れられています。また、病院や理科室の化学薬品などの容器が茶色いのも同じような理由です。

著=ケン・サイトー/『雑学うんちく図鑑』

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