GW疲れが抜けない…読書でちょっと息抜きしませんか?「消えたママ友」など、読み放題のコミックエッセイ8選!

#趣味   
息抜きしたい!

楽しくも忙しいGWも終わってほっと一息…つく間もなく、家事に育児に仕事に…私たちの毎日にはやることがたくさん! 長らく本を読んでいないな~という方も多いのではないでしょうか。そこで、いまチェックしておきたい話題の本の情報を、ダ・ヴィンチWEBの協力を得てお届け!
今回は、Amazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」で今なら読み放題の本をご紹介します!
※2023年5月時点での情報です。読み放題対象作品の最新情報については、購入前にご自身でご確認ください。


家事育児は全て妻の仕事?現代夫婦のリアルを描いたコミックエッセイ

『離婚してもいいですか? 翔子の場合』

『離婚してもいいですか? 翔子の場合』(野原広子)

「家事や育児は主婦の仕事」というのは、少し前の常識。現在は、夫も家事や育児に積極的に参加していこうという時代。話題のコミックエッセイ『離婚してもいいですか? 翔子の場合』(野原広子)は、前時代的な考えを持つ夫の機嫌を損ねないように生きる、主婦・翔子のお話です。

夫はいつも愚痴ばかり。子どもの面倒だって見てくれない。しかし経済的に自立出来ないと考えている翔子は、夫に本音をぶつけることが出来ません。いつしか積もり積もった負の感情が爆発し、離婚するために行動を起こすことを決意します。本作は翔子側の「主婦目線」だけでなく、夫の心理描写も描かれています。この夫婦の問題の責任の所在はどこにあるのか…「夫婦のリアル」が詰まったコミックエッセイです。


誰もが羨む"完璧に見えた"ママ友がまさかの失踪、その理由は…

『消えたママ友』

『消えたママ友』(野原広子)

ある日、家族と仕事を放り出して、仲良しだったママ友の有紀ちゃんが消えた。この事件をキッカケに、これまで仲良しだった「保育園のママ友4人グループ」に亀裂が入り、徐々にそれぞれの家庭が抱えた闇が明らかになっていく…。

第25回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した『消えたママ友』(野原広子)は、可愛らしいキャラクター達や絵柄とは対象的に、不穏なストーリーが細かな心理描写で綴られた作品です。ミステリーとしても一級品。対岸の火事?明日は我が身?もしかしたらあなたの身にも降りかかるかもしれない、"一見、平和な日常"のお話。


旅行中に卵巣がんが発覚!?210日の闘病生活をレポート

『元気になるシカ! アラフォーひとり暮らし、告知されました』

『元気になるシカ! アラフォーひとり暮らし、告知されました』(藤河るり)

『元気になるシカ! アラフォーひとり暮らし、告知されました』(藤河るり)は、著者の藤河氏が経験した闘病と入院生活を描いた作品。
アラフォー・ひとり暮らし・漫画家というプロフィールを持つ著者は、万全な状態で旅行へと向かうのですが、その道中で腹痛に襲われてしまいます。検査の結果は…なんと「卵巣がん」。

命にかかわる重い内容ですが、海外から駆け付けた父や、明るく看病してくれる母がコミカルに描かれているため、どこかほのぼのとした空気を感じさせてくれます。前を向いて、病と闘った210日を事細かに描写しています。


どうして嫌われた…?仲良しだったママ友が嫌がらせをする理由

『ママ友がこわい-子どもが同学年という小さな絶望』

『ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望』(野原広子)

下の名前で呼び合うほど、仲が良くなることもあるママ友。しかし、ささいなボタンの掛け違いひとつで、即座に「敵」になってしまうことも。『ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望』(野原広子)は、主人公サキと、嫉妬心から無視や嫌がらせをするママ友のリエを描いたコミックエッセイです。

本作の見どころは、サキがリエから嫌われてしまった理由に見当がつかないという部分。徐々にトラブルのもとになった理由が明かされていくのですが、それまでのリエの陰鬱とした気持ちに共感してしまう子育て中の方も多いのではないでしょうか。


クマが夜食を届ける!?心も体も疲れている人にオススメ

『疲れた人に夜食を届ける出前店』

『疲れた人に夜食を届ける出前店』(中山有香里)

やれどもやれども家事が終わらない日や、慣れない育児に戸惑う日。人は誰しも出来ない自分に落ち込むことがあるもの。そんな心と体が弱ったときに、なぜか夜食を届けてくれるのは、クマが始めた夜食の出前店だった―。

『疲れた人に夜食を届ける出前店』(中山有香里)は、いつも頑張っている読者の方が、この1週間を乗り越えられるようにという想いが込められた一冊。漫画内に登場する夜食のレシピも付いているのも嬉しいポイントです。


甘酸っぱい青春に胸キュン必須!思わず応援したくなる後藤さんの乙女心

『後藤さんは振り向かせたい!』

『後藤さんは振り向かせたい!』(みきぽん)

オタクで地味な男子高校生「前田くん」の後ろの席に座るのは、学校一の美少女の「後藤さん」。一見するといわゆる「陽キャ」と「陰キャ」で、まったく合わなさそうな二人。でも、彼女は何かと前田くんにちょっかいを出す…それもそのはず、後藤さんは前田くんに恋をしていたんです!

後藤さんの遠回しな、でもいじらしい乙女心にキュンとしてしまうこと間違いなし。自分に自信のない前田くん、彼に後藤さんの恋心が伝わるときは訪れるのでしょうか…?『後藤さんは振り向かせたい!』(みきぽん)は、思わず青春したくなってしまう恋物語。長らく恋から離れてしまった方にも、恋愛のトキメキを思い返させてくれるオススメの作品です!


吃音症の私が「精神科病院」で出会った、温かい仲間たち

『こころを病んで精神科病院に入院していました。』

『こころを病んで精神科病院に入院していました。』(安藤たかゆき)

『こころを病んで精神科病院に入院していました。』(安藤たかゆき)は、精神疾患や異常行動が見られる人を集中的に治療するための「精神科病院」が舞台です。その名前を聞いたことはあっても、実際にどのような施設でどのような治療が行われているかイメージできる方は少ないのではないでしょうか?

本書の主人公であり著者の安藤さんは、言葉を上手く発するのことの出来ない吃音症でした。そのせいで小学生の頃から虐められ続け、ついには精神科病院に入院することになってしまいます。入院をした大部屋には、個性的な仲間がたくさん。一見厳しそうだけど実は面倒見のいい笹木さんや、統合失調症の武島さんなど、ユニークな登場人物との交流が描かれます。本書は心優しき人達と病室を共にして、入院してから退院するまでを描いた日常作品。


「団地」は人間ドラマの宝庫だった?住人の悲喜こもごもに注目

『スラム団地』

『スラム団地』(松田奈緒子/メディアファクトリー)

この作品の舞台は「団地」。1970年代に日本の各地で建てられた団地は5階建てのものが多かったそうです。『スラム団地』(松田奈緒子)の主人公である松田家も、同じく5階建ての団地に引っ越しをするところから話がスタート。

団地で出会った友人との話や、貧乏だったことから借金の取り立て屋の恐い訪問など、興味深いエピソードが続々。団地を舞台に出会った人々との物語を、切なく、ときにコメディタッチで描いた作品です。


気になる作品はあった?無料の読み放題体験がオススメ

オススメの8作品をご紹介しましたが、気になったコミックエッセイはありましたか?ご紹介したすべての作品がすべて読み放題になる「Amazonの読み放題サービス」が、今なら【30日間無料】で試すことができるキャンペーンを実施中!スキマ時間に読書で息抜きをして、日々をちょっとだけゴキゲンに過ごしてみませんか♪

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がレタスクラブに還元されることがあります

この記事に共感したら

Information










▼大人気漫画を無料で試し読み!連載まとめ一覧▼

他の無料試し読み作品


本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)