「商才があるって」借金をしてまで母がのめりこんでいった仕事とは…／長年家族だと思っていた母は知らない人でした（3）
『長年家族だと思っていた母は知らない人でした』3話【全7話】
あやしげなビジネスにハマってしまった母。家族の崩壊はすぐそこまで迫っていました…。
6年勤めた会社を退職し、地元に戻って実家暮らしをすることにしていた市ノ瀬翔子。ある日父から呼び出され、思いがけない話を切り出されます。それは母が数年前から始めていた仕事と、お金に関することでした。
蓄えていた父の退職金がほぼ底をつき、母にその使途を聞いてもハッキリしない。戸惑う父とは裏腹に、謎の仕事にのめり込んでいく母。そんな両親を見守らねばと、同居を前向きに考えていた翔子でしたが、真相はさらに闇深いものだったのです…。
家族崩壊を招いた本当の「悪」は誰なのか？深すぎる闇の全貌に迫った『長年家族だと思っていた母は知らない人でした』をお送りします。
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