私が私自身を許すことができたから/ランジェリー・ブルース 第6話(2)

#趣味   
勝手に変わる自分の体

『ランジェリー・ブルース』第6話(2)


34歳、派遣社員の深津ケイ。派遣の契約満了間近の日々と、7年付き合っているけど『結婚』を言い出さない彼氏…これから先もずっとこの生活が続くのかと悩んでいた彼女は、ある下着店での一枚の下着との出会いから、新たな人生のステップに進みます。
『いってらっしゃいのその後で』『君の心に火がついて』の著者・ツルリンゴスターさんの新作『ランジェリー・ブルース』が登場!人生を変える「出会い」を通して、主人公の成長を描きます。

インポートランジェリーを日本に呼び込んだパイオニア・大谷蘭子、日本で最も多くのフィッティングを経験したといわれる柳真智。「下着販売業界のレジェンド」とも称される2人が独自運営を任されている下着店『タタン・ランジュ』で働き出したケイ。資格や経験年数、そして厳格な審査が求められる「フィッター」という仕事を自分のものにするため、彼女の奮闘が始まりました。

ケイが仕事へのめり込んでいくほどに、フィッターの仕事に理解を示さない彼氏とのすれ違いは大きくなるばかり。「たかが下着だろ」という彼氏の言葉を最後に、ケイは7年間に及ぶ交際に終止符を打ちました。タタン・ランジュの面々は失意の中で働くケイを叱咤激励。「好きなもの、好きな人…。大丈夫よ、全部まだあるわ」という柳の言葉を胸に、ケイは派遣時代の同僚と再会を果たします…。

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