美輪明宏が「ガチうめえ」と大絶賛! 高知のスーパーでしか買えないカツオの“ハランボ”とは?

#食   
見るからに美味。カツオのハランボどう食べる?


家庭の食卓を支えるスーパーには、地域ごとの特色がみられる“ご当地スーパー”なるものがあります。その土地でしか味わえない、そのスーパーでしか買えない商品にはどういったものがあるのでしょうか。

■高知県でしか食べられない“ハランボ”

7月11日に放送された「ありえへん世界」(テレビ東京系)の2時間スペシャルでは、日本全国にある“ご当地スーパー”が紹介されました。高知県にある「サンシャイン」はカツオが丸々1匹で売られており、店内には“カツオのたたき”を作る場所もあるという、高知名物のカツオを前面に推したスーパー。ほかにも店頭には、カツオのたたきを巻いた“土佐巻き”というお寿司や、カツオのたたきを豚肉の代わりに使った“龍馬ギョーザ”など様々なカツオグルメが。

その中でも珍しかった商品がカツオの“ハランボ”。ハランボとはカツオのお腹の部位で、1匹から1枚、3キロのカツオから40gしか取れない希少部位のこと。このハランボは鮮度が命のため、県外にはほとんど出回ることがないというご当地食材。塩焼きにして、ゆず果汁100%のご当地ドレッシング“ゆのす”をかけて食べると美味しいようで、番組ADは一般家庭にお邪魔して食べさせてもらっていました。その味については「脂がとろけるように出てきた」「脂っこいかなと思ったけど“ゆのす”をかけることによって爽やかさが増してめちゃくちゃウマイです」とコメント。スタジオに登場したハランボの刺身を食べた美輪明宏も「ガチうめえ」と、その味を絶賛しています。

また、番組では広島県にあるスーパー「藤三」も紹介。同スーパーの総菜コーナーには鉄板が設置されており、焼きたてのお好み焼きが販売されていました。番組によると、広島のスーパーの総菜コーナーに鉄板があるのは当たり前なのだとか。さらに「藤三」の店頭には、“唐麺”という真っ赤な麺が。この麺は、生地に大量の唐辛子パウダーを混ぜて作られたもので、現地の人は「物凄い辛い」けども「慣れるとこの麺の方が美味しい」とコメント。お邪魔した一般家庭では“唐麺”を使ったカルボナーラが振舞われていました。

■広島県には年間2億円も売り上げる自販機がある!?

【写真を見る】あご(トビウオ)1尾と昆布1枚が丸々入った「だし道楽」の自販機


他にも、高知県のスーパーで売られている“チキン南蛮弁当”はオーロラソースがかけられていたり、三重県のスーパーでは“松阪鶏焼き肉”がバカ売れしているなど、ご当地スーパー事情を紹介。さらに、広島県の“年間2億円”を売り上げる“あご出汁”の自動販売機も登場することに。

トビウオが丸ごと一匹入ったこの“あご出汁”は、地元のうどん屋さんが開発してお店で使っていた秘伝の出汁を「24時間いつでも買えるように」と自販機で販売。すると驚きの売れっぷりを記録するようになったのだとか。

同番組を見ていた人たちからは「あご出汁の自販機、初めて見たときはびっくりしたなぁ」「こういう企画は心踊ると共に懐かしくなる」「ご当地スーパーを覗くと確かに面白いよね」「え! あの店ってご当地スーパーだったの…?」と様々な声が上がっています。

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