冬も電気代が気になる! 節電機能が充実した家電で手軽にかしこく節約しよう

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節電家電で手軽にかしこく節約しよう

この夏の猛暑で、エアコン、冷蔵庫、洗濯機はフル稼働! 電気代の請求書を見て「うそでしょ!」と叫んだご家庭も多かったのではないでしょうか。わが家もまさにそうでした。となると、冬の電気代も気になります。節電効果が高い家電に買い換えようかなあ…なんて思案していたとき、パナソニックが、節電と安心をテーマに「冬の快適暮らし空間を実現するヒント」を紹介するセッションを開催。さっそく参加してみました!

エアコンを制する者は節電を制す

エネルギー消費量の多い家電といえば、なんと言ってもエアコンです。冷房はもとより、暖房使用時でも、家庭での電力消費割合の3割以上を占める、という報告もあるほどです(経済産業省自然エネルギー庁HPより)。
ですから、エアコンの消費電力を抑えることは、電気代を抑えるうえで非常に重要。
パナソニックのエアコンには、どんな省エネ機能が搭載されているのでしょうか。

エオリアLXシリーズ

AI快適おまかせ・・・エオリアAIが室温や外気温、住宅環境、人の在・不在などを分析、学習して運転を最適化。人のいるエリアを中心に風を絞り、ムダのないパワーで暖房してくれます。

自動節電機能・・・人の在・不在を見分けて自動で節電する機能です。不在時にはパワーを弱くして節電(※1)運転をしてくれますし、オートオフ機能で自動で運転をオフにすることもできます。
※1 当社測定基準による。CS-LX403D2/CS-403DLX2、当社環境試験室(約14畳)、外気温2℃、体感温度25℃が得られるように設定、暖房運転時。安定時約1時間の積算消費電力量が、不在節電運転時432Wh、不在節電運転なし時540Wh。

フィルター自動おそうじ・・・何も操作をしなくても、累積24時間以上運転後にに1回、フィルターについたホコリを自動で集めてきれいな状態をキープしてくれます。この機能のおかげで、フィルターの汚れによって生じるムダな消費電力を、約25%もカットできるんです(暖房時)。同時にフィルターを掃除するブラシもクリーナーがきれいにしてくれるし、取ったホコリは自動で屋外に排出(※2)されるので手間いらずです。
※2 Xシリーズ

エオリア アプリ・・・スマホに専用アプリを入れれば、電気代の見える化や、出先から遠隔操作で切り忘れたエアコンの電源をオフにすることもできます。

パナソニックは、家電の「節電」に加えて「快適さ」と「安心」も追求しているとか。
エオリアには、外気に含まれる水分を取り込んで室内に送り、部屋を加湿する「給水レス加湿」機能や、大きなフラップが暖かい空気を押さえ込んで足元に送る「足元暖房」機能も搭載されています。さらに、ナノイーXによる内部クリーン機能で、エアコン内部のカビ菌を除菌(※3)し、手間なくキレイを保てるんです。
※3 生えてしまったカビを除去する機能ではありません。

エオリアLXシリーズ イメージ


意外に消費電力量が多い冷蔵庫も要注意

エアコンの次に消費電力量が多い家電。それは冷蔵庫です。「冬はそんなことないでしょう?」と思いきや、冬でも電力消費割合の約15%を占めます。でも、冷蔵庫の節電って、自力でやろうとするとけっこう面倒なんですよね。
こういうときはやはりAIの出番です。パナソニックの冷蔵庫には、自動で賢く省エネできるAI節電機能が満載です!

NR-F609WPX

AIエコナビ・・・計7種類のセンサーが自動で節電をアシスト。たとえば「庫内温度センサー」は、冷蔵庫を閉めた後に内部をLEDで照らし、できた影によって「食品が少ない」とAIが判断すれば、自動で省エネ運転に設定してくれます。また「照度センサー」は、周りの明るさを感知して、暗ければ家族が寝ている時間と判断し、やはり省エネ運転に切り替えます。

 冷蔵庫のAIエコナビとうまもり保存の紹介コーナー

冬季省エネ運転・・・スマホと連動させると、登録した設置地域の気温情報を取得して、外気温が下がるとスマホに通知。庫内の冷やしすぎを抑えて、食品や飲み物を適温にキープできます。

冷蔵庫の冬期省エネ運転で冷やしすぎを防ぐ

スマホと連動させておけば、「停電そなえモード」を使うこともできます。パナソニックの調査によると、停電したら困る家電の第1位は、ダントツで冷蔵庫だとか。そこでパナソニックの冷蔵庫には、連動させたスマホで暴風/暴風雪警報を受信すると、停電に備えて冷蔵庫が自動で庫内の温度を下げ、停電時の保冷時間を約2倍にする機能が搭載されています。

快適さの面でいえば、冷凍庫の「うまもり保存」もうれしい機能。冷凍室上段ケースに専用の「うまもりカバー」を搭載したことによって、ケース内の温度変化を抑え、霜つきを防いで、冷凍した食品のおいしさをキープしてくれます。とくに、冷凍ぎょうざのおいしさの違いは、シェアNo1として知られる味の素冷凍食品のお墨つきだそうですよ。

うまもり保存した冷凍餃子(右)

右がうまもり保存した冷凍ぎょうざ。霜がつきにくくしっかり水分が保持されています。

洗濯乾燥機はぜひヒートポンプ搭載機種に!

冬になると、とくに乾燥機としての出番が増えるのが洗濯乾燥機。2005年、世界で初めて洗濯乾燥機にヒートポンプを搭載したのがパナソニックです。2010年からは、薄型ヒートポンプをドラム上部に配置。下部に配置するより風の循環効率が良くなったので、大風力になりました。除湿・乾燥の効率もアップしてスピーディに!

NA-LX129C

さらに、ヒートポンプの「はやふわ乾燥」にすると、ヒーター式の洗濯乾燥機と比べて、電気代も半分以下になったんです(パナソニック調べ)。毎日使う洗濯乾燥機ですから、この違いは大きいですよね。

はやふわ乾燥なら電気代が半分以下に


ヒートポンプ乾燥は「はっ水機能回復コース」の開発にもつながっています。近年のアウトドアブームもあって、最近ははっ水機能つきのウエアを着る人が増えています。でも、このはっ水機能、残念なことに時間が経つと効果が低下。熱をかければ機能は回復しますが、アイロンやドライヤーでやるのはたいへん! そこでパナソニックは「はっ水回復コース」を開発。洗濯乾燥機におまかせしておけば、手間なく簡単にはっ水機能が回復できるので、衣類のロングライフ化、ひいては洋服代の節約につながります。

洗濯機のはっ水回復コースとトリプル洗剤自動投入の紹介コーナー

もうひとつ節約につながるのが、液体洗剤や柔軟剤を自動投入できるタンクの存在。洗剤の入れすぎを防止するお財布にやさしい機能です。しかも、パナソニックはトリプルで洗剤を自動投入可能。1タンク目は液体洗剤、2タンク目は柔軟剤、そして3タンク目は好みに合わせておしゃれ着洗剤と酸素系液体漂白剤を切り替えて使用できる、業界初の「選べるタンク」に設定しているんです。長期間、酸素系漂白剤を入れてもタンクやパッキンが変形することがないので、安心して長く使えます。

トリプルで洗剤を自動投入できる選べるタンク


家事の「省力化」には掃除機も気になる

また、2023年11月下旬発売(1機種のみ2024年3月下旬発売)のセパレート掃除機3モデルが発表されました。
コードレスだから手軽だし、リビングに置いても違和感のないインテリア性も魅力的な、このセパレート掃除機。充電時に自動でゴミの収集ができ、紙パック式だから捨てやすいんです。これならすき間時間にささっと部屋の掃除ができるし、家族も楽しんで床掃除をしてくれそうで、家事の省力化にもなりそうです。
個人的に気になったのが、3タイプのうちでもっとも軽量なフローリング特化タイプMC-NS70F(想定価格税込み55000円前後)。軽くて取り回しやすいのはもちろん、障害物にあわせて自在に変形する「動くノズル」は、家具のすき間やソファの足回りも掃除しやすそうで感動しました!

MC-NS70F

セパレート掃除機MC-NS70Fの動くノズル


エアコンや冷蔵庫、洗濯機といった白物家電は、長く使い続けるので、省エネ性能の違いがのちのち大きな電気代の差になってきます。節電だけでなく、その家電を使って快適な毎日が送れるか、安心して長く使えるかも含めて考えると、パナソニックの家電を買い換え候補リストのトップに入れたいな、なんて思いました。


文=高梨奈々

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