これは知っ得! 伝説の家政婦が披露した「作り置き料理」をおいしくする秘訣
あとでラクをするために…

時間がある時にまとめて作っておいて、忙しい日にサッと出せる「作り置き」。レシピ本を参考に作り置きを活用している人も多いですよね。7月26日の「あさチャン!」(TBS系)ではたった3時間で17品を作る家政婦が登場。手際よく料理を作り出す技の数々は、作り置きをする上で役に立ちそうです。


■予約殺到の伝説の家政婦

番組内の「あさトク」に登場したのは、伝説の家政婦「たーちゃん」こと中尾孝子。お料理教室の講師を務めるほど料理に長けたハウスキーパーです。中尾は、働くママの「週末にまとめて作っておけるレシピが知りたい」「使い切れない調味料をどうにかしたい」というリクエストに応えてテキパキと料理を作っていきました。

作り置きを手早く行う1つ目のコツは、コンロをフル活用すること。中尾は時間のかかる煮物を作っている間に、空いているコンロを駆使して「野菜の下茹で」「ミートソース作り」などをどんどんこなしていました。ちなみに、下茹でをする時は同じ鍋で数種類の野菜を茹でてもOK。いんげん、オクラ、アスパラガスのように、アクが少ないものや香りの弱いものから投入するのがポイントです。

せっかく3口のコンロがあっても、「火力が弱い」「奥にあるから使い勝手が悪い」といった理由で手前の2つしか使っていない人もいますが、2つしかコンロを使わないのは時間のロス。使えるものはじゃんじゃん使って、時短につなげていきましょう。


■食材を上手に使い回す

1つの食材をさまざまな料理に使うのも、おいしい作り置きを調理する秘訣。たとえばイカなら、胴体は大根の煮物に入れて、ゲソはきのこやブロッコリーと一緒に炒めれば、同じ食材を使っていても全く違った味の料理を楽しめます。イカを部位によって使い分けるというテクニックを使っている人は多いようで、ネットでは「胴体はトマト煮込み、ゲソは唐揚げ」「買ってきた日に胴体は刺し身にして食べちゃって、ゲソとエンペラは刻んでカレーに投入」といった実例も。また、「大根やキャベツみたいなサイズが大きい野菜も複数の料理に使い回しやすい」という声も上がっています。

中尾は他にも、ひき肉をミートソースとハンバーグに変身させたり、鶏肉を半分はハニーマスタードソースで仕上げ、もう半分はスープにしたりと多彩な料理を展開。同じ食材でも飽きずに食べられる料理の数々を披露していました。


■保管している時間を計算して味つけ

作り置きは冷蔵庫で保管している間に味がしみ込むので、薄味に仕上げるようにしましょう。また、温め直すことを考慮し、炒めすぎないことも大切。食材を傷みにくくさせる効果があると言われている塩麹や梅干しなどを上手に使えば、料理を日持ちさせることができます。

そして、「これは知って得する情報!」「思わずメモしちゃった」「長年の悩みが解決!」と視聴者から感心されたのが、アボカドの変色を防ぐ裏ワザ。アボカドは皮をむいた後に500Wの電子レンジで30秒間加熱すると、変色を防げる上に青臭さも和らげられるそう。色が変わりやすいアボカドですが、裏ワザを使えば作り置きにも使えるんですね。


3時間で17品を完成させた中尾の技を真似すれば、作り置き料理に使う時間が短縮できるかも。休日に作り置きをする時はぜひ参考にしてみてくださいね。