帝は子どもの出生の秘密を何も知らずに喜んで。源氏の君と藤壺が犯してしまった深い罪/まんがで名作 源氏物語(10)

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なんという罪を犯してしまったのか

『角川まんが学習シリーズ まんがで名作 源氏物語』10話【全11話】


輝くような美しさから「光る君」と呼ばれた源氏の君を主人公に、複数の女性たちとの恋愛模様や平安貴族の生活を描いた長編小説『源氏物語』。2024年大河ドラマのヒロイン・紫式部が生み出した名作です。

舞台は華やかな平安時代の宮中。源氏の君は帝と桐壺の更衣の間に第二皇子として生まれますが、幼くして母と死別。やがて大人になった源氏の君は、美しく優しかった母の面影を求めて数々の女性と関係を深めていきます。しかし奔放な恋愛は、次々に波乱を呼んで——。

千年を超えてもなお読み継がれる古典の名著から、源氏の君の青年期までのエピソードをお送りします。

※本記事は原作/紫式部、監修/川村裕子、カバー・表紙/ひと和の書籍『角川まんが学習シリーズ まんがで名作 源氏物語』から一部抜粋・編集しました。

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