「全部自分で決めて、勝手すぎる！」レス問題を話し合うはずが、予想外の展開に／「君とはもうできない」と言われまして（14）
『「君とはもうできない」と言われまして』14話【全15話】
その気になってくれない夫とのレス解消、夫婦の絆は取り戻せるの？
娘・ももと夫・圭一郎と共に暮らす律子。出産して7年、小学2年生になった娘がいよいよ一人部屋で寝ることになりました。律子は内心ガッツポーズ。育児最優先の生活と夫の激務から、夫婦は長らく寝室を別にしてきたのです。娘の出産前後から、じつに7年以上もレス状態となっていた律子と圭一郎。今日こそはと夫の寝室へ向かいますが、待ち受けていたのは夫の冷たすぎる態度でした…。
かつては仲の良い恋人同士として、将来を誓い合った律子と圭一郎。子育てや共働きに追われるうちに変化していった夫婦関係を、再び修復することはできるのでしょうか？『「君とはもうできない」と言われまして』をお送りします。
※本記事はモチ、三松真由美著の書籍『「君とはもうできない」と言われまして』から一部抜粋・編集しました。
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