8割近くの人が“5分間の遅刻”にNO! スタート時間に厳しいのは日本人の国民性?

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電車が約5分以上遅延すると遅延証明書がもらえる、時間に厳しい国・日本。会社に遅刻してしまうことなど言語道断で、減給などの罰則を設けている企業もあります。そんな日本人の“遅刻”に対する意識が色濃く表れているアンケートが、最近ネット上で話題になりました。

たった5分でも遅刻は遅刻?


社員(リスナー)と会議しながらアツい明日を企画するラジオ番組「Skyrocket Company」(TOKYO FM)。9月12日の放送では、「『5分遅れまでは遅刻じゃない』という考え、理解できますか?」という“社会人意識調査”を取り上げました。

気になる結果は、「理解できる」と答えた人が23.9%なのに対し、「理解できない」と回答した人は76.1%。ほとんどの人が5分の遅刻でも許せないようです。

この調査結果を受け、ネット上でも議論が勃発。「理解できない」派からは「5分どころか1分でも遅刻は遅刻でしょ」「日本で5分も遅刻したら信用失う。時間前行動が基本」「平気で5分遅刻できる人は高確率で仕事できない」「小学校からずっと“5分前行動”を教わってきたじゃん」との厳しい声が。

一方で「理解できる」派からは「状況にもよるけど5分くらいだったら許せる」「他に無駄な時間なんて腐るほどあるし、5分の遅刻くらいじゃ目くじら立てない」「仕事じゃなくてプライベートなら“5分”は遅刻に入らないでしょ」との声が寄せられています。

スタート時間に厳しい日本人


マーケティングリサーチ事業などを行っている「株式会社マクロミル」が今年発表した“新入社員のタブー行動ランキング2017”では、「遅刻する」が第2位にランクイン。第1位の「挨拶をしない」に次いで、遅刻は“許せないこと”と捉えられているようです。

一方で海外出身の人からは違った意見も。「Why japanese people!?」でお馴染みの厚切りジェイソンは、自身のTwitterで「業務に支障が出ていなければちょっとした遅刻は問題ないダロウ? 遅れた分より定時過ぎでも残っているダロウし。日本はスタート時間に厳しいのにエンド時間にルース」(原文ママ)と問題提起しました。

同ツイートには「日頃言いたいことを全部言ってくれた!」「どうでも良いところにすごいこだわるのが日本人の良いところでもあり悪いところでもあるよね」「エンド時間はルーズどころか残業すると褒められるのがジャパニーズピープル」との声が上がっています。

状況や人によって様々な捉え方がある“遅刻”の重さ。みなさんは遅れてきた人を見てどのように感じますか?

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