子守歌から「みんなのうた」まで…子ども向けなのに超怖い“トラウマソング”

#育児・子育て   

幼心ながらに子守歌を「怖い」「なんかぞっとする」と感じた経験はありませんか? 先日放送された「バナナ ゼロミュージック」(NHK)では、“怖すぎる子守歌”が紹介され、ネット上で大きな話題になりました。

 

子守りの苦労を現わしている? 怖すぎる子守歌


「ぐっすり! 快眠ソングSP」を特集した同放送では、“怖すぎる子守歌”として高知県や宮崎県の子守歌が登場。そこで紹介された「ねんねこしよゆうて ねん子はつらにくい(寝ない子は可愛くない)」「大根きざむよに きざみたい」や、「泣いてねらんと川流す」「ねんねこせん子は墓たてる」という衝撃的な歌詞に、スタジオからは「ええ~~~」「怖いよ!」といったざわめきの声が上がっていました。さらに司会のバナナマン・設楽統からも、「寝ないだけでリスク高すぎる」と思わずツッコミが。

ネット上でも「これは怖すぎる…」「枕もとで歌われたら眠れなくなりそう」といった声が続出しました。しかしそれだけではなく、「夜眠らない子どもの面倒を何十日も続けたらそうなるよね…」「昔から寝ない子に親は苦しめられてきたんだな」「怖い子守歌は奉公に出ている姉さんが歌うからと聞いたことがあります。奉公先の子を寝かせないと自分は休めないし、騒がせると叱られるから」といった意見も。

 

「みんなのうた」では伝説のトラウマソング復活!


また同時期にTwitterでは、「みんなのうた」(NHK)で1984年4月~5月に放送されていた歌「メトロポリタン美術館」が復活するというニュースが大盛り上がり。「メトロポリタン美術館」は、“トラウマソングの大定番”として知られる曲。夜の美術館を彷徨う姿を人形劇で表現したPVと、大好きな絵の中に閉じ込められてしまうという結末がぞっとする恐ろしさを感じさせます。

ネット上では「歌詞のフレーズが怖くて今も忘れられない」「めっちゃ怖かった。子どもの頃泣いてた覚えがある」「柔らかい曲調なのにじわじわ来る怖さがある」といった声が続出。

またこの曲の復活によって、「故郷の南の国に帰りそびれた燕が冬が来て凍死するまでの様子を男性歌手が朗々と歌い上げた歌が、自分的には『みんなのうた』史上最恐のトラウマソングだな」「個人的には『オランガタン』が幼心にゾクッとした」「私にとってのトラウマ曲は『星から落ちた迷い子』が不動の第1位です」と、「みんなのうた」でこれまで放送されてきた“トラウマソング”を思い出した人も多いよう。

たまには幼心にぞっとした“あの歌”を聞いて、子どもの頃の気持ちを思い出してみるのもいいかもしれませんよ。

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