割り勘の会計でクーポンを使うのはアリ?ナシ? ネット上の投稿が話題に

#くらし   
もめごとを避けるためにクーポンは1人の時しか使わない人も


友人とのランチなどでよく行われる割り勘ですが、ちょっとした感覚の違いで「ケチだな」と思われることも。最近ではクーポンを使った割り勘の仕方が、ケチなのかケチではないのかという論争が巻き起こっています。

 

クーポンを使った割り勘に疑問の声


1月12日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)では、“割り勘”について取り上げました。番組で紹介されたのは、ネット上で話題になったとある投稿。投稿者によると、友人とカフェに行って会計が2人で800円だった時に、友人が500円のクーポンを使い、残りの300円は投稿者がすべて払ったとのこと。これにモヤモヤした投稿者は「友人の行動は普通なの?」と気になったそうですが、ネット上ではさまざまな議論が繰り広げられました。

この投稿に関して番組で街頭インタビューしたところ、「私がクーポンを出すなら300円を割り勘にする」「300円払うのが当たり前」など主張は人それぞれ。番組でも議論になりましたが、タレントの千秋は「(本来なら400円のところが)300円で済んだからラッキー、クーポンって言っても500円の価値はその人にあるんだから超ありがとうって思う」とコメント。

ネット上では「クーポンを出した人の配慮が足りない」との声も上がっているものの、「なんでクーポン出した方がケチになるのか意味が分からない」「そもそも100円得してるのに図々しい」「むしろ感謝する場面でしょ」といった意見の方が優勢。素直に「100円得!」くらいに考えておいた方が無難なようです。

 

ケチと思われないためには?


【写真】割り勘時のポイントカードもセコイ?


ネット上では、他にも“モヤッと”した体験談が上がっています。中でも多く見られるのが“1円単位の割り勘”問題。「きっちりと割った方が正確かつ平等」との声も上がっていますが、「まず面倒だし、そこまでされるとお金への執着心がすごくて引く」と乗り気ではない人が多数派。

毎日きっちりと家計簿をつけていたりと几帳面な人にとっては厳しいかもしれませんが、ケチと思われないためには多少アバウトな割り勘も受け入れた方がベター。ただし、「端数を毎回しれっと払わない人にはイラっとする」との声も上がっているので、はみ出た金額はその場に応じて持ちつ持たれつ調整するよう心がけましょう。

また、人の車によく乗せてもらっている人も要注意。乗せてと頼まれると断りにくいものの、「ついでだからと言って頻繁に車に乗ってくるならガソリン代くらい払えって思う」「他人を車に乗せるってことは命を預かるんだし、気疲れするからガソリン代くらいは負担して欲しい」と本心では思っている人も多いようです。

運転免許を持っていない人だとあまりピンとこないかもしれませんが、車は維持するだけでお金がかかるもの。今後他人の車に乗る機会があれば、ガソリン代や高速代は負担してあげるなど運転手への配慮も忘れずに行ってくださいね。

人付き合いには思いやりが必要。お互いが心地よく過ごすためにも、ケチと思われないように気をつけましょう。

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