たったそれだけ!? アルミホイル1つでできる排水溝のヌメリ防止策

#くらし   
アルミホイルの金属イオンが排水溝の雑菌を抑制!


気をつけて掃除しているつもりでも、キッチン周りは汚れが溜まりがちですよね。毎日気持ちよく使えるように、普段は目につきづらい部分の簡単なお手入れ方法を覚えておきましょう。

用意するものは1つだけ!


4月19日放送の「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ! 優越館」(テレビ朝日)では、身近なものの掃除方法を取り上げました。1つ目は、電気ポットの水垢を取る方法。湯沸かしから保温まで1台でできる電気ポットは便利ですが、繰り返し使っているうちに粒状の汚れが溜まってしまうことも。SNSでも、「底の方がザラザラしていて、こすっても取れない!」「何度水洗いしても白っぽい浮遊物が…どうしたらいいもんか」といった嘆きの声が上がっています。

しつこい汚れを取るためには、「レモン」を用意しましょう。水が入ったポットにレモンを絞り、沸騰させて半日ほど置くだけでピカピカになります。大妻女子大学講師の伊藤江里子先生によると、レモンに含まれるクエン酸には、水垢の元になるアルカリ性成分を分解する作用があるそう。ちなみに電気ポットの金属臭が気になる人は、角砂糖を1粒入れておくと消臭効果が期待できますよ。

続いては、排水溝のヌメリを防止する方法がクイズ形式で紹介されました。タレントの伊集院光やHKT48の指原莉乃は「ドライヤーで乾かす」「スプーンをずっと入れておく」といった予想をしますが、残念ながら不正解。

正解は「アルミホイルを丸めて入れておく」なのですが、あまりに簡単な方法にくりぃむしちゅーの上田晋也も「それだけ!?」と驚いたよう。東京教育研究所の主任研究員・橋本由愛子講師は、アルミホイルが水に濡れると発生する金属イオンが関係していると解説。金属イオンが発生することによって、ヌメリの元となる雑菌を抑制できます。さらに水の流れでアルミホイルの玉が動き、汚れを剥ぎ取ることが可能に。

あとは時々チェックして、アルミホイルが汚れていると感じたら交換すればOK。既に実践している視聴者の中には、「三角コーナーに入れてもヌメリがなくなるよ!」「既についている汚れには効果ナシ。掃除してから入れるようにしてね」といったアドバイスをする人もいます。

魚焼きグリルの汚れやニオイを防ぐコツ


【写真】魚焼きグリルの汚れやニオイ防止には重曹が大活躍


水回り以外で汚れが気になる場所といえば“魚焼きグリル”。ハウスクリーニング事業を展開する「おそうじ本舗」の公式サイトでは、魚焼きグリルの汚れやニオイを防ぐコツを明かしています。

網の焦げつきを予防するには、網が熱くなったところで油をひと塗りしましょう。網が冷たい状態だと魚の皮がこびりつきやすくなるので、温まってから調理するように心がけて。もし網が汚れた場合は重曹を直接ふりかけ、スポンジでこすり洗いをしてから水でよくすすいでくださいね。

そして受け皿には、水の代わりに重曹水を入れておくと油やニオイを吸収してくれるそう。重曹水は40℃前後のぬるま湯100mlに対し、小さじ1杯程度の重曹を混ぜて作ります。魚焼きグリルを使い終わった後の掃除が格段にラクになるので、ぜひ試してみては?

手軽に準備できるものを利用して、お手入れの負担を減らしてみましょう。

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