えげつないけど成績上がる! 目耳口フル活用のおバカ主婦流勉強法 ただの主婦が東大目指してみた(39)
だから私は参考書を見ながらノートにまとめることをやめて、頭に入れたい部分を
(基本1〜2ページ区切り、15分の制限時間です)
そんな感じでインプットとアウトプットを同時に行うことにした。
実際のノートです。
殴り書きです。
そして復習として学んだ語句をノートにまとめ、語句を見て口頭で説明をしたり(口頭試問対策でもあります)、ちょっと恥ずかしいけどオリジナルで用語の音声を作って家事をするときにずっと聴いていた。
*(声)ジンメルの弁証法
(15秒の間)意味を思い浮かべる
(声)バーナム効果
・
・
・
みたいな感じ
発声することが特に大事だそうです。
流石にこれだけやると、勉強したことを忘れることはほとんどなかった。
気力さえあればきっとこのやり方で誰でも何かしら成績が上がると思う。でもえげつないほど頭が疲れる。
そして数日後ついに東大の受験票が届いた!
夢へのチケットだと思うと、手に取るだけでワクワクしてきた。
著=ただっち/「ただの主婦が東大目指してみた」(フォレスト出版)
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著者:ただっち
現役・東大院生。英語学習カウンセラー。ブログ『ただの主婦が東大目指してみた』が、開始後5ヶ月で1日最高28万PV、月間450万PVを記録。結婚を機に専業主婦になったものの、東大大学院の受験を決意。著書に『ただの主婦が東大目指してみた』(フォレスト出版)、『東大「ずる勉」英語 〜3ヶ月で赤門くぐった「超効率」学習法〜』(ぱる出版)。
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