こんな場合どうする?災害時、覚えておきたい対処法

#くらし   

災害時に起こりがちなトラブルも、事前に対処法を覚えておけば安心! NPO法人ママプラグ認定アクティブ防災ファシリテーターの宮丸みゆきさんに教えてもらいました。

【水が止まった】

大きな地震のあとは、水道が止まる可能性も考えて、常に浴槽や鍋などに水のくみ置きを。限られた水は、飲料・調理用と家事用など用途別に使い分けて。東日本大震災のときは、食器にはラップをかけ、下着は生理用品を使って、洗う回数を減らしたという人も。

【お風呂に入れない】

赤ちゃん用のお尻拭きシートや、市販の汗拭きシートが役に立ったという声も。汗拭きシートはデオドラント効果があり、肌がサラサラの感触になります。湯でタオルをぬらし、ティーツリーのアロマオイルを数滴たらして体を拭くのも◎。

ふだんから備えておけば焦らずにすみますね。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは:宮丸みゆきさん
NPO法人ママプラグ認定アクティブ防災ファシリテーター。東日本大震災の被災体験を基に生まれた「楽しく学び、賢く備え、自分で考え行動できる防災」というメソッドを実践。普及に当たる。『子連れ防災手帖』の増訂版、『子どもを守る防災手帖』(小社刊)が8月25日に発売。http://www.active-bousai.com

イラスト=macco 編集協力=中村 円

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