年末年始もまだ間に合う!?お得に旅する方法 画像(1/3) 新幹線はネット会員になるとお得!

旅行費用のおトクワザといえば、飛行機の「早割」などが思い浮かびますが、交通機関もホテルも、価格を安くするには早さだけではないポイントもあるのだそう。旅行ジャーナリストに、その極意を聞きました。

旅行の予約は早めか直前かの二者択一で

年末年始の旅行の予約を確実に、安くゲットするなら、「いち早く夏ごろに動くか、直前に動くかのどちらかでしょう」と話すのは、旅行ジャーナリストの村田和子さん。例えばANAの最安値である「旅割75」の年末年始を含む予約開始は8月後半。ツアーなども人気の旅行先は早早に埋まってしまうことが。しかし逆に、先に押さえていた人がキャンセルする時期を狙うという方法もおすすめなのだそう。また、JRの年末用の「おトクなきっぷ」などは年末の予約状況をふまえての11月に詳細を発表。「安さでいえば、直前のほうが掘り出し物が出ることもあります。また、交通機関もホテルも需要と供給のバランスで値段が変わっていきます。最も混雑するときではなく、出発日や時間を少しずらすだけでも値段が大きく下がりますよ」。

国内のツアーはキャンセルが出る1カ月〜3週間前を狙う

早期予約に出遅れて、もう取れない……と思っても、旅行予定の1カ月から3週間前ごろに、もう一度チェックして、と村田さん。その理由は、キャンセル料がかかるのが、出発日の3週間前からのため。「キャンセルで、急に空きが出ることも。諦めずにこまめにチェックを」。

クレジット会社のツアーデスク経由なら、費用が3〜5%オフに!

パックツアーなら、クレジットカード会社のトラベルデスク経由で予約を。指定の旅行会社のツアーなら3〜5%割引になります。パンフレットでコースを決めたら、トラベルデスクに電話して申し込むだけ。代金はクレジットカードで決済。ポイントもたまっておトクです。

年末年始もまだ間に合う!?お得に旅する方法 画像(3/3) LCNを使うなら、フェイスブックやメルマガに登録しておこう

ツアーは「ダイナミックパッケージ」が断然安い

「ダイナミックパッケージ」とは、もともと航空会社のパッケージツアーで、往復の航空券と宿泊ホテルをセットにしたものをいいます。村田さんいわく「繁忙期に安く旅行したいならいちばんおすすめ」。

●飛行機…航空会社のサイトで飛行機の往復便と宿泊ホテルを自分で組み合わせて予約します。特徴は飛行機の運賃が変動すること。同じ日の飛行機でも空席の多い便ならぐんと安くなることもあるそう。地域によっては往路と復路の空港を別にすることもできるので、帰省ついでに旅行もという使い方もできます。

●新幹線・特急…幹線や特急の往復切符と宿泊施設を組み合わせられ、座席指定も可能。出発日の前日18時まで申し込みができ、クーポンはJR東日本の指定席券売機で受け取れます。「宿泊代を入れても往復の切符代より安くなることも」。

新幹線はネット会員になるとおトクな値段で利用可能。25%以上も安くなる切符も!

新幹線を安く利用するにはネット会員になるのが一番。JR東日本の会員サービス「えきねっと」ではネット限定の割引切符「えきねっとトクだ値」の予約ができます。さらに25%以上と割引率の大きい「お先にトクだ値」も。JR東海・西日本の「エクスプレス予約」は、東海道・山陽新幹線を一年中おトクな値段で利用できる会員制ネット予約サービスです。

LCCのバーゲン運賃を狙うならフェイスブックやメルマガに登録を

安いというイメージがあるLCC(格安航空会社)ですが、需要と供給で運賃が変動するため、繁忙期だと逆に割高になってしまうことも。ただし、フェイスブックやメルマガ限定のバーゲン価格が突然発表されることもあります。見つけた人だけがトクするので安く旅行したいと考えているなら、お目当ての航空会社のメルマガなどに早めに登録しておきましょう。

JR東海のファミリー車両は子ども料金を払ってもラク旅ができておすすめ

子連れの帰省にはJR東海ツアーズが企画する「JR東海道新幹線ファミリー車両」がおすすめ。車両丸ごと子連れ専用で、1歳以上6歳未満の幼児は幼児運賃が必要になるためふだんより旅費は高くなりますが、座席が人数分プラス1席使えて荷物の多い子連れにはうれしいサービス。夏休みや帰省時期に運行されるので、JR東海ツアーズのHPを随時チェックして。

年末年始もまだ間に合う!?お得に旅する方法 画像(6/3) 旅行は早期予約か直前予約がお得に取りやすい

往復割引や乗り継ぎ割引など基本の割引は意外に使える!

JRを利用する際に忘れてはいけないのが往復割引。行き先が片道601km以上あれば、往復で乗車券を買うと1割引きに。601kmに少し届かない場合は、あえて先の駅まで買うとそのほうが安くなる逆転現象も。また、新幹線からJRの特急・急行列車などに乗り継ぐ場合、乗車券および乗り継ぐ列車の特急券を同時に買うと、特急・急行料金、指定席料金が半額になる※「乗継割引」も地味におトクです。

金券ショップで株主優待券を買うと、航空運賃が正規料金の半額に

航空会社の株主優待割引を使えば、普通運賃の半額程度で利用することができます。実際に株主にならなくても、金券ショップなどで優待券は入手可能。ただし、1人片道1枚が必要で、かつ12月に入るとショップでの販売価格が上がり始めるため、11月ごろに買っておくとベター。また、年末年始は株主優待で予約できる席数に制限がかかるので、早めに予約して!