40代の約半数が睡眠6時間未満!? 厚生労働省発表の“平均睡眠時間”が話題

健康を保つための大切な要素である“睡眠”。しかし仕事や家事で忙しく、思うように睡眠時間を確保できていない人も多いのではないでしょうか。今年9月には厚生労働省が日本人の“平均睡眠時間”を発表し、世間の注目を集めました。
40歳代の約半数が睡眠6時間未満!
厚生労働省が実施した「平成29年 国民健康・栄養調査」によると、20歳以上の男女の平均睡眠時間は6時間以上7時間未満の割合が最も多いという結果に。睡眠6時間未満の人の割合は男性36.1%・女性42.1%となっており、年代別では男性・48.5%・女性52.4%と40代男女の割合が最も高いことも明かされています。
ちなみに厚生労働省が2014年に発表した「健康づくりのための睡眠指針2014」では、健康に過ごすために必要な睡眠時間として“6時間以上8時間未満”を推奨。この調査結果にネット上では、「仕事終わってちょっとでも自分の時間つくると、6時間寝れないことの方が多い」「家事仕事育児に忙しい。おまけに自分のタイミングで寝られない。5時間寝られたらラッキーぐらい」「フルタイムで子どもがいると、家事して勉強まで見てホッと一息つくのが日付変わった頃」「早く寝たいけど、やること沢山ありすぎて…。やっと自分の時間ができたと思ったら深夜です」と納得の声が上がっていました。
日本の平均睡眠時間は世界と比べても短い?

日本人の睡眠時間は、世界の他の国々と比較しても短いという調査結果も。心拍トレーニング製品などを販売する「ポラール・エレクトロ・ジャパン株式会社」は、28カ国約600万の睡眠データを対象に調査実施。日本人の睡眠時間は男性6時間30分・女性6時間40分と、主要28カ国内で最短だと明かされています。
ちなみにもっとも睡眠時間が長かったのは、男性でフィンランド人の7時間24分、女性ではフィンランド人とベルギー人の7時間45分だと判明。日本人は寝る時間が遅いにもかかわらず、起床時間が世界平均と変わらないため睡眠時間が短くなっているようです。
また同調査では「睡眠の質」についても計測を行っており、日本人の平均は3.0(最高5.0、最低1.0)という結果に。3.0以上で良好と判断されるため数値的には良好ですが、他の国と比較すると28カ国中25位と睡眠の質も低いことがわかりました。
仕事や家事、育児などで短くなってしまいがちな睡眠時間。でも毎日を元気に過ごすためには、早く寝る方法はないか、また無駄な時間はないか、生活スケジュールを一度見直してみるのもいいかもしれません。
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