TOKIO・松岡昌宏も実践中! 塾講師が明かした大人も使える暗記方法

#育児・子育て   
勉強や暗記が捗る3つのポイント


勉強は、なるべく効率良くしたいものですよね。

今年4月に放送された「くりぃむしちゅーのハナタカ! 優越館」(テレビ朝日系)では、塾講師の子どもたちが実践する勉強法を紹介。

子どもを名門大学へ進学させた塾講師たちが、大人も活用できる勉強のコツを明かしました。

ポイントを押さえるだけで勉強が捗る!?


塾の先生たちが明かしたのは、3つのポイント。

まず紹介されたのは、家での勉強場所についてです。

勉強は自分の部屋にこもってやりがちですが、リビングでやると集中力がアップ。

東京大学へ通う塾講師のお子さんは、「“見られている感覚”があり、周りに誘惑するモノが少ない」とリビングで勉強するメリットを語っています。

次に明かされたポイントは、暗記の勉強をするタイミングについて。

「河原塾」の総長・河原利彦さんは、「人間の脳は寝てる間に記憶を整理して定着させる」「人は起きてから寝るまで1番記憶していることは寝る直前」「寝る直前に覚えたものを寝た直後に整理できて効果的」と解説していました。

そして最後に紹介されたのは、効果的な暗記方法。

効率的にモノゴトを覚えるためには、音読した自分の声を録音して聞くと良いそうです。

河原総長は「音読は“目でインプット”“口でアウトプット”“耳からインプット”という風に同時に色々なことができる」「さらに自分の声を録音することによって、自分の声で何度も聞けるため記憶が定着しやすい」と説明しています。

これらの勉強法に視聴者からは、「たしかに静かすぎても集中できないし、リビングで勉強するのいいかも」「録音してイヤホンで聴く暗記法は実践してた! これだけで楽して覚えられるよ」「早速実践してみたいことが盛りだくさん! 録音はスマホ使えばいいし、特別な道具が要らないのが嬉しいね」などの声が上がっていました。

子役出身俳優が明かしたセリフの覚え方とは?


【写真】子どもだけじゃなくて大人も参考になる暗記法!


自分の声を録音して暗記する方法は、大人になっても有効。

「くりぃむしちゅーのハナタカ! 優越館」ではTOKIOの松岡昌宏さんが、「舞台の長ゼリフを覚える時は自分の声を録音して覚えている」ことを明らかにしています。

松岡さん以外にもセリフの覚え方を公開する芸能人は多く、女優の安達祐実さんは以前ブログで暗記法について綴っていました。

安達さんは、「覚えたいシーンをひたすら読みます。最初はページの真ん中あたりにこの台詞が書いてあったなぁ、とか、脳に映像を焼き付ける感じで」「そして映像が消えるまで何度も口に出して言ってみる」「ただひたすら、ぶつぶつ。道を歩いている時も運転している時も気がつくと言っていることがよくあります」とコメントしていました。

俳優のえなりかずきさんは、以前放送されていたドラマ「ごめんね青春!」(TBS系)の公式サイトで難しいセリフや長ゼリフの覚え方を明らかに。

「イメージ記憶という方法で覚えています。長いセリフを細かく区切ってオリジナルの物語を作るんです」「イメージする絵や物語がめちゃくちゃであればあるほど覚えやすいし、ずっと記憶に残るんですよ。テスト勉強にも使えるのでおすすめです!」と語っています。

勉強方法は人によって向き不向きがあるもの。自分や子どもに合った勉強法を模索したいものですね。

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