ジメジメする季節でも部屋干しで驚くほど早く乾くプロのコツとは!? 洗濯物をにおわせない!【後編】

#くらし   

  

実はそのにおい…洗濯槽の汚れが 原因かも!?

洗濯機で衣類の汚れを落とすということは、その分洗濯機自体も汚れるということ。
洗濯物を正しく取り扱い、洗い方、干し方を変えたら、最後は洗濯機のケアも忘れずに!

使用後は必ずフタをあけて菌やカビの増殖をストップ!

使用後の洗濯槽は、乾燥機能を使わないかぎり水分がいっぱい。

「黒カビや雑菌が増えやすい環境なので、できるだけ増殖を抑えるためにもフタはあけておくのがベスト。
洗濯機を置いている洗面所も湿気がたまりやすい場所なので、常に換気や除湿を心がけて」

使用後は必ずフタをあけて菌やカビを防止!

「カビを防止!」

梅雨から夏の時季は、月に1回は掃除を

気温も湿度も高い季節は、洗濯槽もあっという間に菌やカビの温床に。

「せっかく洗濯物を洗っても逆に汚すだけなので、洗濯槽の掃除は徹底。
春夏は月に1回、秋冬は3カ月に1回クリーナーで洗うように。
洗濯槽の掃除なら、お風呂の残り湯を使ってもOK」

梅雨から夏にかけては月に1度は洗濯槽の掃除を忘れずに


ドラム式は ?
洗濯槽だけでなく、フィルターの掃除も忘れずに
「ドラム式の洗濯槽を洗うと、排水フィルターに洗濯槽から出た汚れがびっしりたまるので、ここも水洗いしましょう。
乾燥フィルターもホコリがたまっているので掃除を。最後に乾燥機をかけておけば、湿気も取れてばっちり」

排水フィルターも水洗いを

[ 排水フィルター ]

【写真を見る】意外と忘れがちなドラム式洗濯機の乾燥フィルターもお手入れが必須!

[ 乾燥フィルター ]

  


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

洗濯ラックの背を高くし、洗濯ネットをカゴ横に設置。まだまだ改善できそう!
環境を整えた部屋干しなら毎日が〝洗濯日和〟ですね。
(編集部 神岡より)

【レタスクラブ編集部】

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Information

協力:花王P&G

撮影/三佐和隆士 イラスト/コナガイ 香 編集協力/鈴出智里 デザイン/monostore

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