願書提出は時間との勝負! 命の危機を感じながらも、栄養ドリンクを飲んでラストスパート/ただの主婦が東大目指してみた(37)
とりあえずこの日はこれ以上願書の準備をせず、ゆっくり寝ることにした。
……もちろんちゃーくん(夫)には、けいれんやめまいの話はしてない。
そして次の日、昼までのんびりしてからユンケルを飲み、願書と自己推薦書をマッハで書いた。
不注意な性格だから、何度も何度も書き直して5時間くらいかかったけど、
なんとか近所の郵便局の営業時間内に持って行くことができた!
いえーい!!!! 出したったぜー!!!!
……と言って喜びたいところだけど、なんだか不安になってきて全くテンションが上がらなかった。
結構思い切っちゃったけど……あの計画書のせいで不合格にならないかな?
筆記試験の勉強頑張る意味はあるかな?
命を削らないレベルの勉強時間でも合格可能性はあるのかな?
マイナスの気持ちで心が重たくなってきた。
著=ただっち/『ただの主婦が東大目指してみた』(フォレスト出版)
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