【震災経験者に聞く】防災グッズの置き場所はどこがベスト? キッチンで気を付けるべきこととは #知り続ける

#くらし   

電気ケトルやカセットコンロを持とう

キッチンダイニング

「阪神・淡路大震災のときは、ガスや水道の復旧に1カ月以上を要しました。そんな時にカセットコンロや、比較的早く復旧する電気で使える電気ケトルがあると便利です」。温かいものを食べられたり、お湯で体を拭くことができるのは被災時にとても重要。

観音開きの扉にはストッパーをつける

観音開きの扉にはストッパーをつける

観音開きのキャビネットは、揺れで扉が開いてしまい、中のものが床に散らばることも。「収納されているものが食器だった場合は、割れて床にガラス片が散乱してしまうと危険。ストッパーをつけて、開閉をロックしておくと安心です」

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防災グッズを用意していても、保管場所によっては万が一の際に取り出せないケースもあるんですね。まずは今すぐできる「防災グッズを玄関のげた箱ヘ移動」から始めましょう!

イラスト/上路ナオ子 ここままこ 編集協力/酒井明子

【レタスクラブ編集部】

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<レタスクラブ’22年3月号より>







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