母の再婚相手からの執拗ないやがらせ。SOSを出した私が悪いの!?(6)

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母は私を連れて家出した

『母になるのがおそろしい』6話【全6話】


子どもを授かることは幸せ?妊娠出産に前向きになれないのは悪いこと?

男性依存症の実母、義父からのわいせつ行為…。幼少期からネグレクトを受けて育ったヤマダカナンさんが、結婚後に直面した悩み。それは自分自身の中にある「実母のような母親になってしまうかもしれない」という恐怖心から、子を授かり出産するという決心が持てないというものでした。

結婚3年目の春に不妊科を受診した際、「産みたい女性たち」の前向きな姿に出会い、カナンさんはどこか居心地の悪さを感じます。「母になるのがおそろしい」という感情を自覚したカナンさんは、実母と自分は違う人格であることを確かめるため、これまでの半生を振り返るべく、苦しみながらも執筆に向かいます。

親が子に与える影響の大きさは計り知れないもの。負の連鎖を断ち切るため、過去の自分と向き合いながら描き上げた『母になるのがおそろしい』より、カナンさんの壮絶な実体験をご紹介します。

母の帰りが遅い夜、不信感をもつ母の再婚相手との接触を避けるため、寝たふりをして自室で過ごしていたカナンさん。すると突然、部屋に入ってきた再婚相手が布団の上に覆い被さり、わいせつ行為に及びます。恐怖に震えるカナンさんへのいやがらせは日に日にエスカレート。耐えきれず母に打ち明けますが…。

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