生ビールと瓶ビール、じつはどちらも同じもの!?／大人の教養 博識雑学2000（69）
『大人の教養 博識雑学2000』69回【全80回】
京都には「銅閣」も存在する!?
地球は毎年5万トンずつ軽くなっている！
牛乳は季節によって味が違う!?
などなど、 あなたは知っていましたか？
知っていると思わず誰かに話したくなる、文化・社会・サイエンス・地理・歴史・ワールド・芸術・生活・スポーツなど、古今東西の幅広いジャンルの雑学ネタをたっぷりご紹介します。情報にあふれた今の世の中で知っておきたいお役立ち情報が満載。
文系理系じゃくくれない「大人の教養」が、日々の会話やちょっとした雑談に役立つはずです！
※本記事は『大人の教養 博識雑学2000』から一部抜粋・編集しました。
生ビールと瓶ビール、じつはどっちも同じもの!?
ジョッキで飲む生ビールと中身をグラスに注いで飲む瓶ビール。それぞれ別の種類と思われがちだが、じつはどちらも同じ「生ビール」である。
ここでいう「生ビール」とは熱処理していないビールのこと。かつて日本では、ビールが微生物によって変敗することを防ぐため、加熱処理をした「熱処理ビール」がつくられていた。しかし、現在ではさまざまな技術の向上により、非熱処理の生ビールが主流となっているというわけだ。
著＝雑学総研／『大人の教養 博識雑学2000』（KADOKAWA）
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