「すぐに全部飲み込まなくていいこともあるんですよ」夫を亡くした女性に供された梅酒ゼリー/泣きたい夜の甘味処(7)

#食   

しっかりしなきゃ…

全部飲みこまなくていいこともあるんですよ

受け入れられる日が来るのかな


マンガ/著=中山有香里/『泣きたい夜の甘味処』(KADOKAWA)

▶梅ゼリーが食べたい!そう思ったら…

甘いものを食べるともたらされる幸福感はなんとも言えないもの。ちょっとお疲れなこころもほぐれていくかもしれません。
そんなとき「ゼリー」を手作りしてみるのもいいのではないでしょうか。
無心になって料理をすれば、気分もリフレッシュ!

ひんやり冷たい爽やかな味わい「梅ゼリー」

ひんやり冷たい爽やかな味わい「梅ゼリー」

■材料(2人分)
「梅シロップ」の梅…4〜5個
「梅シロップ」…1カップ
粉ゼラチン…4〜5g

■作り方
1.梅は半割りにして種を除く。水大さじ2にゼラチンを入れてふやかす。

2.鍋に梅シロップと水大さじ3を入れ、梅を加えて弱火で5〜6分煮る。梅がやわらかくなったら、1のゼラチンを加えて溶かし、バットなどに流し入れて5〜6時間冷やし固める。

3.大きめのスプーンですくい、器に盛りつける。

【ポイント】
種がうまく取れない場合、実を包丁でそぎ切りにして種を除いても。
5〜6分煮てもかたいものは、やわらかくなるまでさらに10分ほど煮ると良い。

梅の実をたっぷり入れた甘酸っぱいゼリー。爽やかな風味が夏のデザートにぴったりです。

梅ゼリー 調理=飛田和緒/撮影=澤木央子

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