自律神経を整えてストレスも不調もオフ!「隠れ酸欠」を予防する日常ルーティーン
「隠れ酸欠」にならないための日常ルーティーン
できれば1時間に1回マスクを取って4・4・8呼吸を
マスクを長時間着用するときは、1時間に1回を目安にマスクを取り、4・4・8呼吸を行ないましょう。浅い呼吸が深くなり不調を予防しながら、集中力もアップ。マスクを外せないときは、外せるタイミングに4・4・8呼吸を。
2.朝~日中に1日8000歩以上歩くように心がける
朝や日中にウォーキングをして交感神経を優位にすると、夕方以降、副交感神経がスムーズに働いて、寝つきがよくなります。歩くときはまわりに人がいなければマスクを取り、1日に8000歩以上を目標に。
3.動画を見るならお笑いをチョイス
笑うと胸郭(胸の骨)がよく動いて横隔膜の動きがなめらかになり、呼吸が深くなります。また、作り笑いでもハッピーホルモンのセロトニンが分泌されることは科学的に実証済。お笑い動画が心と体をパワーアップ。
4.食事はゆっくり一口につき30回かむ
「隠れ酸欠」によるイライラや落ち込みを予防するのに役立つのが、よくかむこと。セロトニンはリズム運動によってたくさん分泌されます。食べるときに「一口30回を目安にかむ」ことを習慣にしましょう。
5.ぬるめの湯にゆったりつかる
寝る直前に熱いシャワーを浴びたり、湯船につかると交感神経が刺激されて寝つきが悪くなります。寝る1時間前に夏なら38~40℃、冬なら38~41℃のぬるめのお湯につかれば副交感神経が刺激され、深い睡眠に。
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笑うことで呼吸が深くなるとは驚きですね。簡単にできそうなことから始めましょう!
イラスト/中谷聖子 編集協力/山本美和
【レタスクラブ編集部】
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