疲れがとれずヘトヘト…な人必見!だる〜い疲れや食欲不振に「ツボ押し」がおすすめ(画像10/13)

#美容・健康 
長時間の同じ姿勢による血行不良などは肉体的な疲れやすさの原因に。体を休めても回復しないときは「腎兪」(じんゆ)「太渓」(たいけい)を刺激することで体調を上向きに。
長時間の同じ姿勢による血行不良などは肉体的な疲れやすさの原因に。体を休めても回復しないときは「腎兪」(じんゆ)「太渓」(たいけい)を刺激することで体調を上向きに。
  • けん怠感、食欲不振といった暑さから起こる体調不良には、「関元」(かんげん)と「天枢」(てんすう)のツボを刺激しよう。
  • 「関元」(かんげん)▷体の疲れを回復させるほか、肩や背中の痛み、冷えなどの改善を促すツボが「関元」(かんげん)。
  • 「天枢」(てんすう)▷便秘や下痢といった消化器系の症状、泌尿器系の症状、腰痛の改善などに効果的。
  • 食べ過ぎ、飲み過ぎ、偏食、ストレスなどで胃腸の機能が低下した状態には、「中脘」(ちゅうかん)と「足三里」(あしさんり)のツボが効果的。消化器系の症状改善に働きかけます。
  • 「中脘」(ちゅうかん)▷胃の疲れを強く感じるときに。胃や大腸などの消化器系の不調、婦人科系の不調にも。
  • 「足三里」(あしさんり)▷特に食べ過ぎたときに。また、胃痛、消化器系や婦人科系の症状、慢性疲労などにも。
  • 室内の冷房、体を冷やす食生活や装いなどによって気温が高くても体が冷えてしまう、夏冷え。体を温めるツボの「神闕」(しんけつ)や「次髎」(じりょう)を刺激しよう!
  • 「神闕」(しんけつ)▷おなかの温めに最適なツボ。冷え、慢性的な消化器系の不調、便秘、腹痛、食欲の低下にも。
  • 「次髎」(じりょう)▷お尻や腰まわりの冷えに。また、婦人科系や泌尿器系の症状、腰痛などにも効果的なツボ。
  • 長時間の同じ姿勢による血行不良などは肉体的な疲れやすさの原因に。体を休めても回復しないときは「腎兪」(じんゆ)「太渓」(たいけい)を刺激することで体調を上向きに。
  • 「腎兪」(じんゆ)▷体力の低下、免疫力の低下、下半身の冷え、下痢、腰痛などの症状に効果的なツボ。
  • 「太渓」(たいけい)▷気・血の巡りや冷えの改善、生理不順、不眠などの症状にも効果を発揮するツボ。
  • おしえてくれたのは/経路リンパマッサージ協会代表理事・渡辺佳子先生「銀座ナチュラルタイム」総院長。経路リンパマッサージの第一人者。鍼灸マッサージ師の国家資格、そのプロを養成する教員資格を持つ。著書は70冊以上に及ぶ。

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