悪いのは全部私だったんだ。夫が長いこと無職だと愚痴ると、パート仲間から「あなたが悪い!」と責められて/無職の夫に捨てられました(7)

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そうか 私が悪いのか

『無職の夫に捨てられました』7話【全10話】


夫と幼い息子の3人で暮らす黒田カナコさん。穏やかだった日常は、夫が何の相談もなく仕事を辞めたことで大きく変わっていきます。生活のため仕事をしながら家事育児もワンオペでこなすカナコさんに対し、夫は一日中家にいてもゲームばかり。そんなある日、突然「離婚して」と言い渡されました。

リコンして

最初はいつもの夫婦喧嘩だと思っていたカナコさんでしたが、「もう住む家も転職先も決めたし、明後日出ていく」と言い切る夫に、本気なのだと知りパニックに! しかも「調停にしたら貯金半分もっていかれるから嫌でしょ? とりあえず40万くれればいいよ 」と当然のように言い出して…。いや、そもそもうちの家計はずっと赤字ですけど!

とりあえず40万くれればいいよ?

あまりにも身勝手な夫に振り回され続けた妻の、不安と葛藤の日々をお送りします。

※本記事は黒田カナコ著の書籍『無職の夫に捨てられました』から一部抜粋・編集しました。


実は夫が無職になるのは一度や二度ではなく、なんと三度目! 夫が最初に無職になった時、カナコさんはどんどん貯金が減っていく状況に夜も眠れなくなり、いつまでたっても働かない夫に不安と不満をぶつけたのでした。

実は夫が長いこと無職なんですよー

一番つらいのは旦那さんよ

こんなひどいママでごめんね


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