【野田琺瑯で作る!】こねる必要がない&食べきりサイズなので毎日作りたい「山食パン」/野田琺瑯のもっとDaily Cooking Book(4)

#食   
毎日でも作りたい&食べたくなるデイリーパン

『野田琺瑯のもっとDaily Cooking Book』 4回【全5回】


におい移りにしくく、熱にも酸にも強いので、保存容器として優秀な野田琺瑯のホーロー容器。しかもオーブン料理や蒸し料理、直火での調理など、調理器具としても大活躍してくれるので、きっとどんな場面でもあなたの助けになり、料理の腕もさらに上げてくれること間違いなしです!

そんなホーロー容器を使ってできる絶品レシピをご紹介。ぜひお試しください!

※本記事は真藤舞衣子監修、レタスクラブ編集部編集のMOOK本『野田琺瑯のもっとDaily Cooking Book』から一部抜粋・編集しました。


保存容器に使うだけではもったいない!
野田琺瑯のホーローをもっと使いこなそう

あなたのおうちの野田琺瑯は、作りおきや残りものを取っておくための、ただの「保存容器」になっていませんか? 野田琺瑯のホーロー容器は実は調理器具としても優秀です。オーブン料理はもちろんのこと、直火での調理、蒸し料理、漬けものまで……。ぜひホーロー容器を使いこなしてみてください。きっとどんな場面でも、あなたの助けになり、料理の腕もさらに上げてくれるはずです。

1 直火

ホーローは、ガスコンロの直火にかけることができます。洗いものも少なく済むのでとっても楽。作りおきなどを温め直すときにも便利です。

ガスコンロの直火にかけることができます


2 漬ける

ホーローは、熱や酸に強く、雑菌が繁殖しにくい素材なので、漬けものなどの保存食作りにぴったりです。野田琺瑯のロングセラー商品のひとつに『ぬか漬け美人』がありますが、昨今の菌活、腸活ブームの影響もあり近年また需要が高まっています。

3 オーブン

ホーローは、耐熱容器として約300℃の熱にも耐えることができるので、オーブン料理にも最適です。かたまり肉やパンを焼いたり、野菜をグリルしたり、下ごしらえから仕上げまで、料理のあらゆるシーンで活躍してくれます。

約300℃の熱にも耐えることができるので、オーブン料理にも最適


4 蒸す

ホーローは熱伝導率が高く熱ムラも少ないため、蒸し料理も得意です。

熱伝導率が高く熱ムラも少ないため、蒸し料理も得意


山食パン

毎日でも作りたい&食べたくなるデイリーパン

ボウルで材料を混ぜるだけで、発酵も1回のみ。こねる必要もなく、食べ切りサイズなので、毎日でも作りたい&食べたくなるデイリーパンです。

材料

(付録ホーロー容器1個分)

強力粉 …… 200g
きび砂糖 …… 30g
塩 …… 4g
ドライイースト …… 3g
バター …… 20g
牛乳 …… 170ml
打ち粉(強力粉) …… 適量

作り方

1 強力粉、きび砂糖、塩、ドライイーストを合わせてボウルにふるい入れる。

2 牛乳と溶かしたバターを加えて混ぜ合わせ、粉気がなくなったらラップをして10分休ませる。再度混ぜてから再びラップをして35℃で30分ほど発酵させる。※

牛乳は、ふるった粉類の中心にくぼみを作り一気に流し込む

※牛乳は、ふるった粉類の中心にくぼみを作り一気に流し込む。

ボウルをまわしながら生地を中心に少しずつ落として重ねていく

※ボウルと生地の間にカード(またはゴムベラ)を差し込んで生地をすくい上げのばし、ボウルをまわしながら生地を中心に少しずつ落として重ねていく。同様に2~3回くり返す。

3 2倍ほどに生地が膨らんだらボウルの縁の部分に打ち粉をし、ボウルと生地の間にカード(またはゴムベラ)をきっちりとぐるりと一周差し込んですぐ抜き、打ち粉をした台に取り出します。※取り出すときは無理に取らず、自然に落ちてくるのを待ちます。

4 生地の中心からそっと厚さを均等にするようにのばし、四方の生地をそっと広げて長方形に整える。中心で重なるように左右から2つに折りたたみ、向こう側と手前側からも同じように折りたたみ、中心が少し重なるように折り、中心の重なり部分を指でつまんでとじる。とじ目がベタッとしてしまうので、少し打ち粉をする。

5 そっと生地をひっくり返し、厚みを均等にして2等分に切る。ホーロー容器にオーブンペーパーを敷き、打ち粉をして軽く丸めた生地を並べる。

6 オーブンを230℃に予熱する。予熱が終わったらホーロー容器を天板の上にのせ、オーブンの中の壁側に向かって霧吹きをし約25分焼く。

レシピを参考にするときは

※ オーブントースターは1000Wのものを基準にしています。W数が異なる場合は加熱時間を調整してください。
※ ホーロー容器を直火にかけて調理をする際、容器が動いたり不安定になることがあります。容器は大変熱くなっているため、素手で触れないようにしてください。布巾やミトンをお使いになる際は、火が燃え移らないようお取り扱いには十分ご注意ください。
※ 火加減の表記がない場合は、すべて中火で加熱してください。焦げるおそれがありますので強火ではお使いにならないでください。

監修=真藤舞衣子、編集=レタスクラブ編集部/『野田琺瑯のもっとDaily Cooking Book』

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