迷い猫が喜んで食べていたあの自家製ツナ。記憶をたどりレシピを再現/細村さんと猫のおつまみ(6)

#趣味   
迷い猫には自家製ほぐしツナ

『細村さんと猫のおつまみ』6回【全10回】


親に先立たれ、古びた実家の一軒家で一人慎ましく暮らしているアラサーOLの細村さん。借金返済のため、同僚に誘われた飲み会も値段を気にしてお断りしてしまうほど、毎月カツカツの生活を送っています。

そんな彼女の前にある日突然現れたのは、衰弱した一匹の捨て猫。一時的な保護のつもりが、猫のごはんを手作りし、食事の時間を共にするうちお互いかけがえのない存在に…。

小さな黒猫との同居生活が、辛い過去を抱えた細村さんの心に変化をもたらしていく、やさしい猫ぐらしのドラマ『細村さんと猫のおつまみ』。鶏粥、自家製ツナ、豚とパイナップル炒めなど、管理栄養士の資格を持つ著者による猫ごはんにも注目です。

※本記事は高田 サンコ著の書籍『細村さんと猫のおつまみ』から一部抜粋・編集しました

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