今が旬の果物「いちじく」の生産量NO.1はどこか知ってる?

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いまが旬!

今が旬のいちじく、生産量1位はどこの都道府県かご存知ですか?
実は「和歌山」なんです!

「果樹王国」としても著名な和歌山。近畿地方の主要果樹の収穫量で見ると、和歌山県が近畿全体の80.6%を占めているんです(※農林水産省「令和2年産果樹生産出荷統計」より)。
和歌山といえば「みかん」がダントツで有名だと思いますが、実は最近注目のフルーツ「いちじく」も和歌山が生産量NO.1なんですよ! 日本全国で収穫される「いちじく」のうち、18%のものが和歌山産なんですね!(農林水産省「果樹生産出荷統計」「特産果樹生産動態等調査」より)


和歌山県のいちじくの旬は?

和歌山はいちじくの生産量全国一位!

そんな和歌山のいちじく。旬はというと、ハウス無加温栽培が7月から9月、露地栽培が8月から11月ということで、まさに今がベストシーズンなんです。
和歌山県のいちじくは主に紀の川市や和歌山市で収穫されるのですが、これらのエリアは年間を通して温暖で水資源にも恵まれることから、いちじくの栽培に適しています。

特に多く生産されているのが、「桝井ドーフィン」という種類のいちじく。国内でも8割がこの種類ということで、普段みなさんが手にしているのもこの種類かも? 大粒でねっとりとした食感で爽やかな甘味を味わえるのが特徴です。
そんないちじくのおすすめレシピもご紹介します。

人気レシピ!「いちじくのシロップ」

いちじくシロップ

【材料】(作りやすい分量・約1カップ分)
・いちじく…小1個(正味約80g)
・レモンの薄い輪切り…1枚
・グラニュー糖…80g
・酢…大さじ1

【作り方】
1. いちじくは皮つきのまま1cm角に切り、レモンは皮をむく。
2. 保存瓶にいちじく、グラニュー糖を順に入れる。酢、レモンを加えてふたをし、酢が全体にいきわたるように瓶を揺する。1〜2日間直射日光の当たらない涼しい場所に置き、時どき瓶を揺する。グラニュー糖が溶けたらでき上がり。

いちじくのシロップを使ってこんなスイーツも作れる!

▶いちじく風味のフルーツポンチ


いちじく風味のフルーツポンチ

【材料】(3杯分)
・メロンやパイナップルなど好みの果物…適宜
・「いちじくのシロップ(上記参照)」…大さじ3

【作り方】
メロンやパイナップルなど好みの果物を2cm角に切り、3カップ分用意します。
ボウルに果物、「いちじくのシロップ」を果肉ごと大さじ3入れ、スプーンでよくあえて。


いちじくにはミネラルが豊富で、タンパク質分解酵素も含んでいることから、消化を助けてくれるのも魅力!
いまが旬のいちじくをぜひ味わってみて!


【レタスクラブ編集Y】

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