ひとさじ加えると深いコクと味わい!「フォンドヴォーパウダー」でいつもの料理がレストランの味に変身♪

#食   
「フォンドヴォーパウダー」でいつもの料理がレストランの味に変身♪

料理を作るのが大変だなと思うことはありませんか?私はわりと頻繁にあるので、いかに楽しく料理するか試行錯誤する日々です。そんな私がお世話になっているのが調味料。うまみのもとが凝縮されていて、使うと本格派の味わいに仕上がるものがお気に入り。あれこれ調整しなくてもピタリと味が決まっておいしく完成するので、さまざまなタイプを試しては活用しています。最近、新たな調味料を発見して気になっているのでご紹介します!

うまみ成分が凝縮したフォンドヴォーを家庭でも使いやすいようにパウダー状に


老舗肉店が開発した万能調味料

仔牛の骨と野菜などを長時間煮込み手間暇かけて抽出した“フォンドヴォー”。よく耳にはしますが、高級レストランで使われるイメージがあり、家庭料理に登場することは少ないですよね。そんなうまみ成分が凝縮したフォンドヴォーを家庭でも使いやすいようにパウダー状にしたのが「フォンドヴォーパウダー」です。

有名ホテルやミシュラン星付きレストラン、学校給食などにも卸している、老舗の「肉のコバヤシ」が開発した調味料です。

創業明治5年の老舗肉店「肉のコバヤシ」


家庭でもプロの味を手軽に再現できる

和食はうまみの文化。ダシをとても大切にしますが、和食に限らず料理に合ったダシを使うと一気にグレードアップします。

フォンドボーとは仔牛の骨や肉を香味野菜、ハーブと一緒に煮込んだ、いわばダシのようなもの。現在のフランス料理では欠かせないものです。

たくさんの食材を使い、時間をかけて煮込むことで素材のうまみを引き出しますが、完成までに多くの手間暇がかかるため、家庭で作るのはなかなかハードルが高いもの。家庭でもフランス料理店で食べる、深いコクと味わいを再現できるように開発されたのが本商品なのだそうです。

パウダー状なので、常温保存ができ使いやすい

<商品名称>
フォンドヴォーパウダー
<原材料名>
デキストリン、フォン・ド・ヴォー(フォン・ド・ヴォー、ビーフエキス、仔牛、その他)、食塩、酵母エキス、砂糖、野菜エキス(オニオンエキス、キャロットエキス、セロリエキス)、調味料(アミノ酸等)*一部に牛肉を含む

使うたびに新しい発見!さまざまな料理にアレンジできる

お湯や水に溶かして、ダシとしてビーフシチューやポトフに使うベーシックな使い方はもちろん、さまざまな料理にひとさじ加えると深いコクとうまみをもたらします。

私が試してみたいのがペペロンチーノ。自分で作るといつも薄味に感じるので調整するのですが、今度は濃くなるだけでなかなか納得のいく仕上がりにできません。そんな時にフォンドヴォーパウダーを足すだけで、味がピタリと決まるのだそう。シンプルな料理ほどフォンドボーのうまみが際立つのかもしれませんね。

ひとさじ加えるだけ料理がワンランクアップ


他にもチャーハンや唐揚げ、焼きそば、だし巻きたまごなど、子どもが大好きなメニューにひとさじ加えるだけで家庭料理がワンランクアップするのだとか♪

常温保存ができるパウダー状なので、普段の料理はもちろんアウトドア料理にもよさそう!手のひらサイズで持ち運びもしやすそうですね。

担当者の方に話を聞いてみました。

――今回の新商品開発の意図はどういったところでしょうか?
「肉のコバヤシは創業以来、食肉の卸業専門で飲食店様や宿泊施設様など料理のプロを相手に“肉のプロ”として食肉の販売をしてまいりました。その中でコロナによる外食産業のストップの影響を受け、”卸業のみ”という事業形態からの脱却を考え、我々が培ってきた知識を活用し“一般消費者向け”の肉屋の調味料の開発に着手致しました」

――今回の新商品のポイントを教えてください。
「今回、一番のポイントは“何時間も手間暇かけて抽出するフォンドヴォーがパウダーになったこと”です。そうすることで、なかなかご家庭に浸透してこなかったフォンドヴォーがお手軽に使いやすい形となりました。お家でのお料理にひとさじ加えていただくだけで、レストランクオリティーを楽しめます」

良質なベースがあれば料理のおいしさは格上げされ、忙しいときや味が決まらないときの強い味方になりますよね。いつもの料理をランクアップさせたいときに本商品を使ってみたいと思います♪

「フォンドヴォーパウダー」は、2023年10月13日より肉のコバヤシ公式オンラインストアにて、1000円(税込)で発売予定。ぜひチェックしてみてください!


文=今田香

この記事に共感したら

おすすめ読みもの(PR)