副業を始めて起きたプライベートでの変化
こんにちは。Webライターのかばたあきこです。
私は将来への不安から副業を始め、現在はWebライターとして月10〜20万円程度の収入が得られるようになりました。
Webライターを始めて収入面以外でも色々な変化が起きましたので、今回はプライベート面での変化についてご紹介します。
交友関係が広がった
副業を始める前の私は、会社と保育園の往復の毎日で交友関係を広げる余裕がまったくありませんでした。
会社は年齢層の高い職場ということもあって子どもの話は遠慮していましたし、保育園の送り迎えは心身ともに余裕がなく、他の保護者の方との雑談も少なかったです。
そのため子育ての話ができるような友人はあまりいませんでした。
しかしWebライターという仕事を通じて活動していく中で、オンラインで同じ子育て世代の友人がたくさんできました。
きっかけはWebライターのオンラインコミュニティに入ったことです。オンラインコミュニティとは、共通の趣味や目的のある人同士がネット上で交流できる場のこと。
私が所属しているコミュニティはメンバーしか見られないアプリやツールなどで交流をしているので、誰とでもやり取りできるようなX(旧Twitter)より気軽に話ができます。何気ない雑談や愚痴でもコメントや絵文字でリアクションをくれる優しいメンバーも多く、とても癒されます。
また同じコミュニティのメンバーは、自分と共通の目的を持つ人が多いので、友人になりやすいです。現在はコミュニティを通じて、定期的に「子育て中ライターのオンライン交流会」の幹事もやっています。
保育園や近所の友人は直接子どものことを知っていたり、今後の子ども同士の付き合いを考えてなかなか言いにくい話があったりします。
オンラインの友人にももちろん気遣いはしますが、お互いの子どもを直接知らないからこそ話せることもあったりしますよ。
子どもに仕事をしている姿を見せられる
Webライターの仕事を通じて、子どもに親が仕事している姿を直接見せられるのも自分にとってはいい変化だと感じています。
とくに私は電子部品製造の工場に勤めているので、なかなか子どもに自分の仕事を紹介しにくいと感じていました。
しかしWebライターのようなオンライン上の仕事だと子どもに完成した記事や、コツコツ執筆している姿を直接見せられます。
以前YouTube台本の案件を行っていた時は、子どもに実際できあがったYouTube動画を見せながら「この話は私が考えたんだよ~」と話すと「すごいね!」と言ってくれました。
昨今はフリーランス人口も増え、働き方の選択肢が大きく広がってきています。会社員とフリーランス両方の働き方を子どもに見せられるのは、子ども自身の人生の選択を広げてあげられるのでとてもいいことだと感じています。
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今回は副業Webライターのかばたあきこさんから、ライターになって起きたプライベート面での変化についてお話を伺いました。
仕事を通じてプライベート面でもいい変化が起きるようになるのは素敵ですね。働き方に悩みを抱えている方は、ぜひWebライターのような在宅でできる仕事も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
▶プロフィール
かばたあきこ
小2と年少児を育てるアラフォーママ。フルタイム会社員として働きながらWebライターとしても活動中。副業Webライターになるまでを綴ったkindleも発売しています。
文=YY