日本の卵が香港で大人気! TKG文化は海を越える?

現在、日本産の殻付き卵を輸出できる地域は、香港とシンガポールのみです。そして、最大の輸出先である香港で、2017年の輸出額が過去最高を上回るペースで伸びています。これには、ほかの国が鶏に使用禁止の殺虫剤を使っていることが影響していました。生食や温泉卵としても食べられる日本産の卵の安全性は、海外で高く評価されているのです。
日本産の殻付き卵の安全神話
香港では、日本産の殻付き卵を使って卵かけご飯にしたり、温泉卵にしたりして食べるのが流行しているそうです。また、来日した富裕層が日本の卵文化を気に入り、帰国後に試すことも多いのだとか。
日本では当たり前とされている生食も、海外ではポピュラーではありません。生食文化が根付いているのは、日本、フランス、チリくらいです。生食ができるのは、衛生管理がしっかりしているからという理由が大きく、そのほかの国や地域では「生食は危険」という意識がむかしから根付いているのです。

過信は禁物!体調が悪いときは必ず加熱を
卵が新鮮かどうかは、殻を割ったときの白身の状態で分かります。新しい卵は、白身が締まっていて広がりません。また、黄身がプリッと盛り上がっていることも、新鮮さの証拠です。
しかしながら、たとえ新鮮な生卵でも、免疫力が低下している人が生食をするのはおすすめしません。生卵についている雑菌が、ごく少量でも、感染の可能性が否定できないからです。体調が悪かったり持病があったりする人は、新鮮な卵であっても必ず加熱して食べましょう。
日本の殻付き卵は安全性の高さがウリですが、決して過信せず、自身の体調と相談しながらおいしくいただきたいですね。
【関連レシピ】にらキムチの卵炒め
卵のまろやかさと、ピリリとした辛さがベストマッチ。

材料(2人分)
卵…2個
にら…1わ
白菜キムチ…80g
・塩、こしょう、サラダ油
<作り方>
1.にらは3~4cm長さに、キムチはざく切りにする。ボウルに卵を溶きほぐして塩、こしょう各少々をふる。
2.フライパンに油大さじ1を熱し、にらを炒める。しんなりしたらキムチを加えて炒め合わせる。全体に油がまわったら卵液を加え、半熟状になるまで菜箸で手早く大きく混ぜる。
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