作っておくと超便利! 勝間和代さん流「かたまり肉」3段活用法

#食   
豚のかたまり肉をまずは加熱。これをベースに3段活用


勝間和代さんといえば、有名な経済評論家。そのロジカルな考え方は実生活の家しごとにもフル活用しています。例えば、料理。「おいしくないものは食べたくない!」という勝間さんはふだんどんな料理を作っているのでしょう?

まずかたまり肉を加熱し、それを使ってアレンジするのが勝間流。かたまり肉を加熱するところからアレンジ術までを拝見しました!

 

勝間流 かたまり肉の3段活用法


●ベースにするのは……

豚肉のかたまり肉(縛ってあるものを買うのが勝間流)をまずはそのまま加熱。ヘルシオの「焼き豚」機能を使って加熱しました。この時点で調味料は一切使っていません。

 

●活用1 そのままでスライスして

【写真を見る】活用1 そのままでスライスして


スライスし、しょうゆをかけて。そのまま加熱した肉はしっとりジューシー。味つけはしょうゆのみとは思えない仕上がりに。肉は、近所のスーパーで購入。「わが家では、豚肉ととり肉はよく食べますが、牛肉は値段が高いのであまり食べません」。ネット購入のときも100g当たりの値段をチェックして安いものを。

切るときは電動包丁を利用

カットするときは電動スライサーを使うと便利


「普通の包丁より格段に早く切れ、断面もなめらかでおいしくなります」。

 

●活用2 野菜とあえてサラダに

活用2 野菜とあえてサラダに


かたまり肉を一口大に切り、にんじん、きゅうり、アボカド、マッシュルームを加えてメインにもなるボリューミーなサラダに。サラダによく使う野菜は、トマトやベビーリーフなど。「栄養価が高くて、調理が簡単なものがベストです」。今回のサラダの味つけは塩とオリーブ油のみ。「塩分はサラダだと0.7%です」。

電動スライサーを活用

野菜のせん切りは電動スライサーを使って時短


使ったのはにんじん小2本、きゅうり1本半程度。これだけの分量を包丁でせん切りにするのはたいへんですが、電動スライサーなら短時間で終了。

 

●活用3 スープの具として

じゃがいも、玉ねぎ、しいたけのスープに、かたまり肉のスライスをのせて。クリーミーなスープ×肉の組み合わせが満足感あり。ヘルシオのホットクックを使って、野菜と水をまず加熱。その後ブレンダーでクリーミーな状態にしたら、あとは塩のみで味つけして完成。「スープの塩分は0.6%が基本です」。

鍋の中身は電子黒板に書いて一目瞭然

ふたの開閉を最低限にするため、中身は電動黒板に書いておく


雑菌が入らないよう、ふたの開閉は最低限に。中に何が入っているか分かるように電子黒板を前に置いています。

なんと、かたまり肉だけで3品にアレンジ! かたまり肉がお買い得のときには、ぜひまねしたい活用法ですね。

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Information

教えてくれたのは:経済評論家 勝間和代さん
1968年生まれ。外資系金融会社勤務を経て独立。経済問題はもちろん、少子化やワークライフバランスなど幅広い分野にて発信中。近著『勝間式超ロジカル家事』(アチーブメント出版)も話題に。

撮影=小林愛香 イラスト=柿崎サラ 編集協力=長谷川華

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