どんな服をどんな基準で選び、どう着こなすのか。

服選びや着こなしには、良くも悪くもその人のすべてが表れます。

大切なのは、情報に振り回されすぎず、自分に合った自分らしい基準を持つこと。

基本を知ったうえで自分なりの基準があれば、服選びに自信が持てるようになります。

著書累計10万部という、人気ファッションアドバイザーで2児の母でもある日々理子さんによる『色合わせと着こなしの微差で一生おしゃれな人になる』から全20回までお届け。

今回は第1回目です。

「服を選ぶ時は色・形・素材を切り口に考える」色合わせと着こなしの微差で一生おしゃれな人になる(1)【連載】 画像(1/2) 出典:『色合わせと着こなしの微差で一生おしゃれな人になる』

♢♢♢♢♢♢♢♢


「服を選ぶ時は色・形・素材を切り口に考える」色合わせと着こなしの微差で一生おしゃれな人になる(1)【連載】 画像(3/2)  【画像を見る】大人気ファッションアドバイザー&2児の母が教えるおしゃれの絶対法則

服を選ぶときは色・形・素材を切り口に考える


服を語るうえで大切なのが服の3要素「色・形(シルエット)・素材」です。

なぜ似合うのか、似合わないのかを考えるときはもちろんのこと、雑誌を見るときも、「色は? 形は? 素材は?」という切り口でチェックしてみてください。


これがゆくゆくは服を選ぶ根拠となり、さまざまなシーンで役立ちます。


さて、ここで問題です。

なぜパンダは白×黒のかっこいい配色なのにかわいい印象なのでしょうか?

これも「色・形・素材」を切り口に考えると簡単です。


〇色=白×黒の配色で「かっこいい」

〇形=全体的に丸々していて「かわいい」

〇素材=毛並みがやわらかく、もこもこしていて「かわいい」


三つの要素のうち「形」と「素材」にかわいいという印象が共通しているので、パンダは「かっこいい」より「かわいい」印象が強くなるのです。

このように、三つの要素のうち二つの要素に共通点があれば、その印象が強くなります。

同様に、服も3要素をきちんと分析して選ぶと失敗が減るはずです。


著=日々理子