コロナ太りが気になる今教訓にしたい!あだ名はビヤ樽、座った便座にヒビ…1日7食生活【97kg巨大女子】のリアル事情

#美容・健康 
 


ストレスで1日7食を食べまくり、気づけば97kg! 「さすがに死ぬかも」と恐怖を覚えてダイエットに励み、50kg減の今は47kg(!)をキープするヘルシー料理研究家・鈴木沙織さん。「ライザップ」CM出演でも話題になりました。

自身の体験を踏まえ、現在は「美と健康は食事が8割!」をモットーに料理教室やレシピ開発、商品企画・監修などで活躍する鈴木沙織さんに、ダイエット前のエピソードをリアルに語ってもらいました! コロナ太りが気になる今、健康的な体形になるための食生活のヒントが満載です!

ストレス太りで一気に97kgに! 数々のダイエットもリバウンド続きで成就せず…


最初に、鈴木沙織さんの体重の経緯をうかがいました(身長は154cm)。

同じ本人とは思えないビフォー・アフター!!97kgから、現在は46kgに!


【~24歳】ストレスで食べまくり70kg前後

【26~28歳】置き換えダイエットや単品ダイエット、ビリーズブートキャンプなどさまざまなダイエットに挑戦するが、体重を減らしてはリバウンドの繰り返しで、気づけば自身最重の97kgに。それ以降は体重を計らなくなったが、100kgは超えていた感覚アリ

【28~30歳】健康診断で医師に若死にすると言われ、自力で糖質制限ダイエットをして70kgに

【30歳】体重が減らなくなり、断食などに手を出すが、74kgまでリバウンド。「このままでは97kgに戻る、まだ死にたくない! プロの手を借りるのがベスト!」と思い、ライザップに入会(貯金を全額投資)

【32歳】CMと大会出場のため、41kgまで絞る

【33歳】女性ホルモンの維持や皮膚のたるみ対策のため、53kg程度まで体重を戻す

【34歳~】少し減らして47kg前後をキープ中

――なかなか激しい体重差ですが、もともと太りやすい体質だったのですか?

鈴木「学生の頃は身長154cm、体重53kg前後の標準体型でした。体重が激増したのは24~30歳頃。社会人になってストレスで一気に太ったんです」

【画像】絶望的な体形…医者には若死にを宣告され


――いま考えると、その原因は何だったと思いますか?

鈴木「製薬会社で営業をしていたのですが、そのストレスのはけ口を食に求めていたからだと思います。イライラしたら、お菓子や揚げ物、つらくなったらお菓子や揚げ物、泣きたくなったら…、うれしいことがあっても…というように、何があってもとりあえずお菓子や揚げ物を口にしている、という感じでした。

ロールケーキ1本食いや某コンビニのからあげ全種類一気食いなどで、とにかくおなかいっぱいにして満腹感から幸福感を得ようとしていた気がします」

MAX97kgの時の昼食はロールケーキ2本をペロリ!


切り刻まれる2万円のワンピースの悲哀! 営業先で医者にも心配され…。


――出勤前に菓子パン3個、午前中に唐揚げ25個、ランチにロールケーキ2本、そして、その後も16時、18時のおやつ、夕食、就寝前と1日7食ほど食べていたと聞きました。これ、あっという間に巨大化しますよね…?

試着した春物4Lのワンピースが脱げず、冬にもかかわらずそのまま着て帰り、切り刻んで脱いだことも!


鈴木「日常生活にもいろいろと支障が出てきまして…。27歳頃、かわいいワンピースを見つけて、『4Lなら入るだろう!』と思って試着したんですね。腕を通す時に『少しキツイかな?』と思ったのですが、そのまま試着して、何とか着られたものの脱げなくなってしまって。汗だくで服と格闘したんですが、もう無理だと観念して、店員さんに『かわいいからこのまま着て帰りたい』と嘘を言って、そのままお買い上げしました。

まだ寒い時期に先取りの春物ワンピースだったので、店員さんは『えっ!?』と一瞬固まっていました。帰宅後もどうやっても脱げなくて、泣く泣くハサミで切って脱ぎました。ただの2万円の布切れになったあのワンピースはいまだに忘れられません」

――この頃は「ビヤ樽」というあだ名が付けられていたとか…

鈴木「はい、宴会では『ビヤ樽がビール注ぎまーす!』という芸をやったり(笑)。ほかにも、妊婦さんに間違われることは日常茶飯事でしたし、便座に座ったらヒビが入ってしまったこともありました」

――仕事中も大変だったんじゃないですか?

鈴木「26歳頃、営業で病院へ行くことが多かったんですね。医局前で医師を待ってMR(製薬会社の営業担当者)がたくさん並ぶのですが、夏などは1人だけ汗だくで常にハンカチで顔を拭いていました。そんな中、引き継ぎで先輩と新しい病院へ訪問した時、医師に挨拶をしていると、医師が先輩に『彼女(私)、体調不良なんじゃないか!? 大丈夫!?』とひと言。それを受けた先輩は『鈴木はただのデブです。汗っかきですみません!』と大声で言ってしまい、医師はもちろん、周りに他社のMRさんがいたりする中だったので、恥ずかしくて穴があったら入りたかったです」

営業先で汗だく。医師に心配されるも、タダ汗っかきのおデブだった


――本職のお医者さんにも心配されるほどだったんですね。

鈴木「会社内でも大変でしたよ。書類を床に落とした時なんて、拾うのに四苦八苦していました。あまりに太り過ぎていたからか、おなかと太もものお肉がじゃまでしゃがむのが大変で。何とかしゃがんだものの、タイトスカートのスリットからビリっと嫌な音が…。何とか拾って、トイレで確認したら破けていました。お尻をカバンで隠しながら帰宅したのですが、『営業先でなくてよかった~』とつくづく感じた出来事でしたね」

一念発起してプロに助けを求め、ついにダイエット成功! 6つのコツで心身ともにキレイに


――鈴木さんは「ライザップ」のCMでも話題になりました。入会してやせようと思ったきっかけを教えてください。

ダイエット成功後は、健康診断はオールA。気持ちも明るく前向きに変化


鈴木「30歳で97kgになった時、『死にたくない! もうプロの手を借りるしかない!』と思ったことです。その前も、さっき話したような数々の恥ずかしい思いをしているので、置き換えダイエット(昼と夜をダイエットシェイクにする)、単品ダイエット(こんにゃくとサラダのみ)、国立病院ダイエット(決まったメニューを2週間)、ビリーズブートキャンプ、モムチャンダイエットなどを経験していますが、食事系のダイエットはすぐに効果は出ますが、その後の食欲の爆発力がすごくて、すぐにリバウンドしてしまうんです。その悪循環で97kgまで増えてしまい、健康診断で医師に若死にすると言われました。

さすがに『これはまずい!』と自力で糖質制限ダイエットを開始→70kgまで落とすが、そこから減らない→焦ってファスティングに手を出す→リバウンドで74kgになる…という流れになって、『また97kgになってしまう』と怖くなったんですね。

衝撃的なCMもよく目にしていたので、『これだ! もうこれしかない!』と貯金を全額はたいて通い始めました」

――そして、みごとに50kg減量! おデブ時代とやせた後では体調面や健康面で何か変化がありましたか?

鈴木「おデブ時代は健康診断で脂質異常や高血糖などを指摘されるのはもちろん、階段を上るのも降りるのも息切れしたり、ひざが痛くなったりしていました。気持ちの面でも自分に自信がなくて『この世から消えたい』と思うこともよくあったんです。

でも、やせたら、健康診断はオールAに戻っただけでなく、運動する習慣や食に対する知識と意識も変わり、『昔のことは嘘でしょ!?』と思うくらい気持ちも前向きになれました。身体も心も生まれ変われた感覚です!」

――写真を見比べると、同じ鈴木さんとはわからないですよね!?

鈴木「あまりの変貌ぶりに、整形疑惑と末期がん疑惑の噂が流れて、心配するメールが来たりもしたんですよ」

――それだけ激変したということで、うれしいエピソードとも言えますよね!(笑)。最後に、いま自粛生活でコロナ太りに悩まれている方も多くいます。そんな方々に日常に取り入れやすい鈴木流ダイエットのコツをぜひ教えてください。

鈴木「以下の6つのポイントに気をつけた食生活を心がけるのがおすすめです。

玄米や雑穀米を活用


【その1】糖質は朝か昼に玄米や雑穀米、ライ麦パンなどの色付きのものを選んで吸収を緩やかに! 

…低GI値の食品を選ぶことで血糖値が上がりにくくなり、結果的に脂肪を蓄えにくくなります。

【その2】糖質の量は、1食あたり40g程度に

…雑穀米ならお茶碗2/3杯(約100g)ほどです。40gを超えると血糖値が上がって脂肪を蓄えやすくなります。

【その3】スパイスやダシを使って旨味をアップ

…調味料の使用量を減らすことで、隠れた糖質オフ&満足感アップの効果があります。

【その4】エネルギーを消費しない夜は糖質も脂質も控えめに

…赤身の肉、魚、海藻、キノコ、こんにゃく、豆腐、緑の野菜を中心にするといいですよ。

【その5】脂質は青魚やアボカド、オリーブオイル、クルミなど良質なものを摂ってさびない体に

…良質な脂質で内臓脂肪の蓄積などを防げたり、血液サラサラ効果を狙えたりします。

【その6】おなかがすいたら、炭酸水やナッツ、チーズ、ゆで卵、スルメなどを

…市販の0kcalゼリーや低糖質アイス、コンビニの低糖質おやつもうまく活用してストレスをため過ぎないようにします。

おうちにいる時間が長い今だからこそ、『食べちゃいけない』というストレスをためないことも大切です。『ゆる~く無理なく』が成功の秘密です!」鈴木沙織さん考案のダイエットレシピは5月25日発売雑誌「レタスクラブ」食べなきゃやせない!大特集にも掲載しているので、ぜひチェックを。

実際にお会いした鈴木さんはスリムでかわいらしく、キラキラと輝いていて、昔の写真と見比べるとびっくりするほど…!

97kg→47kgにダイエットしたご本人のリアルな体験談はためになるだけでなく、「がんばれば、こんなにキレイになれるんだ!」と勇気ももらったような気がしました。あきらめずに、今日から始めてみようと思います!

文=岡田知子(BLOOM)/イラスト=室木おすし

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