ふだんお菓子を作らない人でも簡単!「栗の渋皮煮」
芋栗かぼちゃの秋到来! ふだんはなかなかお菓子は作らない、という人も、せっかくの秋の味覚を味わってみてはいかが? 「栗の渋皮煮」は子どもはもちろん、少しだけ甘くておいしいものが食べたい大人にも嬉しいもの。休日に楽しみながら作るのがおすすめです。
【栗の渋皮煮】(1個分78Kcal 調理時間180分)
<材料>栗1kg、グラニュー糖650g、重層1袋(12g)
<作り方>
(1)栗は、皮をむきやすくするために、一晩水につける。
(2)栗の底に包丁の刃を当ててひっぱり上げるようにして、渋皮までむかないように気をつけて鬼皮をむき、水にさらす。栗の水をきって鍋に入れ、水5カップを注ぎ、アクを取るために重曹を加え、強火にかける。沸騰したら弱火にして30分ゆで、ざるにあける。
(3)流水で洗ってしばらく水にさらす。鍋に戻して、再びかぶるくらいの水を入れて強火にかけ、10分ゆでてざるにあけ、水にさらす。これをもう一度繰り返す。
(4)3の栗の表面をスポンジで軽くこすってきれいにする。
(5)表面の筋を竹串でていねいに取り、水にさらす。
(6)鍋に水7カップとグラニュー糖を入れ、煮溶かしてみつを作る。さめてから栗の水をきってみつに加え、強火にかける。
(7)煮立ったら弱火にし、表面が乾かないようにペーパータオルで落としぶたをして30~40分煮る。そのまま一晩おいて味を含ませ、もう一度弱火で約30分煮る。さめたら密閉容器に入れる。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】