【親に捨てられた私と妹】父は愛人と消え、母は育児放棄。姉妹を押し付けられた親戚は、北向きの狭い部屋へ…(1)
父親はともかく、母親は信じていたのに…。事情は複雑だったとしても納得のいく説明もなく逃げるように去った母親に「捨てられた」と感じてしまうのは不自然なことではありません。
家庭環境、とくに親の言動が子どもの発達に及ぼす影響は大きなもの。
親子の信頼関係を構築することがどれほど大事か、考えさせられます。
著=ひらたともみ/『親に捨てられた私と妹』(KADOKAWA)
【著者プロフィール】
ひらたともみ
栃木県宇都宮市在住のイラストレーター。
20代、30代、40代と出産を経験し、現在、2男1女の母として、終わらない子育てに奮闘中。
著書「これでいいのだ!働くかあちゃん」(中経出版)
趣味はハイボールを呑みながらイケメン俳優を眺めること。
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