やっぱり、たくましい西洋種?! 戦国時代に活躍したのはどんな馬?/大人の博識雑学(32)

#趣味   
戦国時代に活躍した馬はどんな馬?

『大人の博識雑学』32回【全52回】


「そうめん」と「ひやむぎ」の違いは?ニワトリが生む卵は年間何個?「チャンポン」をすると酔いやすいというのは本当なの?
などなど、日々当たり前のことのように思っていることでも、いざとなるときちんと説明できないことってたくさんありますよね。

今回は知っておくとつい誰かに教えてあげたくなる「雑学ウンチク」をクイズ形式でお届けします!
社会・文化・歴史・自然科学・生活・スポーツなど幅広いジャンルのネタが楽しめるので、気軽に挑戦してみませんか?日々の会話やちょっとした雑談に役立つはずです!

※本作品は雑学総研著の書籍『大人の博識雑学1000』から一部抜粋・編集しました

次の説明は正しい? 間違っている? 〇か×で答えてください。

【問い】戦国時代に戦場で活躍していたのはたくましい西洋種の馬だった。


答えはこの下↓















【答え】×

【ポイント】
戦国時代の時代劇の見どころの一つといえば、合戦のシーンだろう。たくましい騎馬隊がさっそうと戦場を駆け抜ける様は、まさに圧巻である。

しかし、この合戦シーンには大きな間違いがある。時代劇などのドラマで使われているのは、競馬で活躍する馬種「サラブレッド」。だが、西洋種の馬が日本にやってきたのは1700年代のことだ。それまでの日本には、体高が130センチほどの小さな在来種(木曽馬)しかいなかった。今日の分類では、体高147センチ以下はポニー扱いだから、戦国時代の馬は、ほとんどがポニーの部類だったことになるのだ。

著=雑学総研/『大人の博識雑学1000』(KADOKAWA)

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