大腸全摘手術は成功したのに…医師の「宣告」で家族は動揺! /腸よ鼻よ05(2)

#趣味   
50%の確率で壊死するかもしれません

『腸よ鼻よ 05』2話【全11話】


1万人に1人の難病と言われる「潰瘍性大腸炎」と診断されながらも、闘病生活にへこたれず、プロの漫画家としてデビューを果たしたサクセスガールの島袋全優さん。

度々襲われる潰瘍性大腸炎の痛みに耐えながら漫画を描き続けていたものの、現状を大きく変えるため、大腸の全摘手術を受けることに。「大腸さえ取り除けば普通の生活に戻れる」そんな思いを胸に抱いていた全優さんを待ち受けていたのは、想像を絶するほどの術後の激痛でした…。

島袋全優さんが描く、笑いと涙の闘病ギャグコミックエッセイ『腸よ鼻よ』第5弾から「大腸全摘手術は成功したのに…医師の『宣告』で家族は動揺!」をお送りします。
手術後の凄絶な痛みからの回復を描き、難病を明るく笑い飛ばすエピソードは、読む人に健康の大切さを教えてくれます。

※本記事は島袋全優著の書籍『腸よ鼻よ 05』から一部抜粋・編集しました

大腸全摘の手術を終えた全優さんは意識を取り戻し、家族と会話をすることができました。家族全員ひと安心したものの、手術直後の先生の言葉に動揺を隠せずにいました…。

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