【恐怖体験】塞いだはずなのに!玄関のドアスコープから、誰かが覗いてる!?/扉の向こうに誰かいる。(6)

#趣味   
確かに男の人の目だった

『扉の向こうに誰かいる。 男たちがずっと私を監視しています』6話【全6話】


大学進学で単身上京した「ちな」さん。時間がない中で見つけた、初めてのひとり暮らしの物件は、事故物件かと見紛うほどの年季の入ったアパートの一室。大学デビューをして素敵な恋愛をすると意気込み、キラキラの新生活を夢見る彼女にとっては、こんな部屋も自分だけの城でした。
しかし、このアパートに住み始めたことで、とんでもない恐怖を体験することに……。

1人で過ごしているはずなのに、感じる視線。まさか私の身にこんなことが起こるなんて…。何気ない日常から一転、恐怖の日々が始まることは誰にでも起こりえることなのかもしれません。

※本記事はちなきち著の書籍『扉の向こうに誰かいる。 男たちがずっと私を監視しています』から一部抜粋・編集しました。


大学で2つ年上の男性「Aくん」と知り合い、人生で初めての彼氏ができたちなさん。しかし、次第に彼の言動に違和感を感じるようになっていたそうです。
さらにひとり暮らしのアパートには、玄関ドアに以前はなかったはずのまん丸にぽっかり開いた穴が!近くに住む大家さんのところへ行きドアの穴を確認してもらうと、もともとあるはずだったのぞき穴のドアスコープがまるごと抜き取られているとのことで…。

それはやばいね

その程度の身体、誰が見ようと思うよ

このままお風呂先に入っちゃおう

このとき私はつい、気を抜いてしまったのだ


次ページ:なんで、どういうこと?(2/4)

この記事に共感したら

おすすめ読みもの(PR)