4歳の女の子が一人きりで夜の公園にいる? 子どもの新しい友だちに違和感/もしかして、近所のあの子は放置子(1)

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『もしかして、近所のあの子は放置子』 1話【全4話】


夫の地元に家を建て、誰も知り合いのいない土地に引っ越してきた主婦・さくら。春から幼稚園に通う長女・ゆりと、生まれたばかりの次女・ひまりの育児に追われながらも、穏やかな暮らしを送っていました。

ある日、近所の公園でゆりと同い年の少女・みつ子と出会い、すぐに子ども同士は仲良しになるも、ボロボロの服装やボサボサの髪のままのみつ子に違和感を感じます。さらに、みつ子の母親・ない子のデリカシーのない言動に面食らう始末!

主婦業を見下してくる夫や、言いたい放題の姑までもが、放置子親子に振り回されるさくらに対し非情な態度を取り始めて…。

近年関心が高まりつつも、その対応に悩みを抱えることの多い「放置子問題」を題材にしたエピソードをお送りします。

※本記事はまのもなお、もっち著の書籍『もしかして、近所のあの子は放置子』から一部抜粋・編集しました。

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