ふわふわかき氷は家庭でも再現できる! 夏に食べたい食材がひと手間でパワーアップ

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ふわふわかき氷は家庭でも再現可能!?


夏の風物詩とも言える定番スイーツ・かき氷。家庭用の「かき氷機」が広く流通しているため、家でかき氷を作る人も少なくありません。しかし家で作った場合、どうしても粒がしっかりとした“ザラザラ”のかき氷になってしまいがち。お店で出てくるような“ふわふわ”のかき氷を作るにはどうすれば良いのでしょうか。

■ふわふわかき氷は家庭でも再現可能!?

8月2日放送の「ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?~」(テレビ東京系)では、「かき氷」をふわふわにする方法が紹介されました。作り方は簡単で、“寒天”をお湯に溶かして凍らせるだけ。寒天入りの氷を使うと、一般的な家庭用かき氷機でもふわふわのかき氷を作ることができます。

なぜ寒天を入れるとふわふわになるのでしょうか。番組に登場した東京理科大学の川村康文教授は「粉寒天が水と水の間に入って隙間が出来る。その隙間ができるおかげでかき氷がフワフワになる」と解説していました。

■枝豆を美味しく食べる方法とは?

さらに番組には「枝豆」の美味しい食べ方も登場。枝豆を食べる時は“茹でる”人も多いようですが、実は茹でると本来の旨味が抜けてしまいます。そこで枝豆は茹でるのではなく、“蒸す”のが正解。

管理栄養士の伊達友美も番組内で「(枝豆は)茹でると旨味や栄養素が茹で汁に溶け出してしまう」とコメントしていました。一方蒸し焼きにすると枝豆の成分が閉じ込められ、豆本来の栄養素や味を堪能することが可能に。

枝豆を蒸すときに使うのは、フライパン一本だけ。まず枝豆を水洗いして、塩でもみます。その後フライパンに入れて蓋をし、弱火で加熱。6分程たったら完成です。実際に“蒸した”枝豆を食べた街の人に食べてもらうと「甘みもあるしコクもある!」と絶賛。視聴者からは「枝豆を蒸すだと…」「さっそく試してみたけど枝豆の常識が変わった」と驚きの声が上がっていました。

■夏野菜の美味しい食べ方

【写真を見る】枝豆は“蒸す”ことで旨味がアップ!


枝豆を茹でると栄養素が逃げてしまうということは、5月16日に放送された「林修の今でしょ! 講座」(テレビ朝日系)でも特集されています。同番組では、枝豆の栄養素を無駄にしない食べ方として「炊きこみご飯」を紹介。水に溶け出た栄養素をご飯が吸収してくれるため、無駄なく栄養を摂取することが可能です。

また、その他夏野菜の賢い食べ方も登場しました。まずはリコピンやカロテンなど栄養豊富なトマトですが、実はミニトマトの方が栄養価が豊富。さらにミニトマトはそのまま食べるよりも、切って食べることで栄養が吸収しやすくなります。

そしてさっぱりとした風味が美味しい青じそは、その香り成分にも抗菌作用が。青じそ本来の香り成分を摂取するためには、生で食べるのがおススメ。また細かく刻むことで、より香り成分を引き出すことができます。

ぜひ毎日の料理の参考にして、今年の夏を“美味しく”乗り切りましょう。

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